RTX Deep Forged w/MODUS3 WEDGE 115のテスト

RTX Deep ForgedをいつものMODUS3 WEDGE 115にリシャフトしたので、練習場でテストしてみました。

まずは短いアプローチから・・・うん、すごくスピンが入る。RTX-3 CBとは比べものにならないくらいスピンがキュッキュと入る印象。

そしてフルショット・・・あれ???
すごく打感が硬い気がする・・・。軟鉄のフォージドウェッジなのに、RTX-3 CB(ステンレス)よりだいぶ硬い印象。おかしいな???

ということで、短い距離に戻ってきてじっくり打ち比べ。・・・うーん、やっぱ硬い気がする。同じシャフトで揃えたので、そこでの違いは考えにくいです・・・。

逆じゃないの?普通、軟鉄鍛造の方が打感は柔らかいんじゃないの?と思ったのだけど、何度クラブを入れ替えてテストしても、やっぱりRTX Deep Forgedの方が硬いです。理解できない。
Mizuno Proや旧MPのアイアンは軟鉄鍛造ですが、そんな硬いと感じたことはないのですけど、これ、材質だけで決まることじゃないのかもしれませんね・・・。
製法やデザインも関係するのかも。うーん。

メーカーサイトをみてても、RTX Deep ForgedはS20C軟鉄素材だと書かれているので、Mizuno Pro 319に使われているS25CM(1025E)より柔らかい「はず」なんだけど・・・(注:S25Cの方が炭素量が多いため素材としては硬いはず)。

グースの感じの微妙な違いが打点に影響してちょっと芯からずれてるのかなぁとも思うけど・・・なんかソリッドな印象なんですよね・・・。もうちょっと試してみます。