MODUS3 TOUR 120X

普段MODUS3 TOUR 105Sを使ってますが、調子が悪いとキツいフックが突如でるのが最近の悩み。その他のクラブも同様の傾向があるため、スイングの変化が主な原因だとは思ってたのですが、振れるようになってアンダースペック気味なのかも?と疑っており、少しだけ重めのシャフトで試打してきました。

なんで今のシャフトがアンダースペックなのでは?と思ったかというと、最近、打ち下ろしじゃないとこでもドライバーで270ヤード超飛ぶときがあったりするので、さすがに230ヤードくらいだった頃のクラブセッティングのままではダメなのでは感が・・・。
ドライバーもVENTUS BLUE 5Sより同6Sの方が安定しそうな雰囲気はあって、ちょっと悩み中(以前は6Sになるとガクッとヘッドスピードが落ちてたんですけどね)。
・・・でも硬くしたいわけではないんですよね(どちらかというとラウンド中に疲れない程度に重さをアップしたい)。うーん。

実際にアンダースペックかはおいておいて、そういう疑問が残った状態ではメンタルがスイングを乱すので、ものは試しということで試打してきた感じです。

試打してきたのは、Mizuno Pro 520の7番のヘッドです。ミズノの試打クラブはアイアンでもシャフトをカチャカチャできるのです・・・市販してほしい(笑)。
試打したシャフトはMODUS3 TOUR 120X。120Sは105Sよりかなり柔らかいためはっきり言って気持ち悪く、以前打ったときも全くタイミングが合わなかった経験ありなので、今回は120Xです(注:105にフィーリングが近いのは120より125と一般的には言われています)。
打った結果・・・やっぱ左に曲がりますね。でも曲がり幅は105Sより少ないんじゃない?

ということで比較用に(というか今日のスイングの確認用に)MODUS3 TOUR 105Sでも試打。普段使ってるヘッドはMP-54なので、スペック的にはほぼいつもの仕様と言っていいと思います。
結果・・・やっぱり曲がり幅は120Xの方が少ないです。しかも120Xの方が球の高さが出ますね・・・。ちょっと驚き。

ついでに、前に打ったことがあるダイナミックゴールド120 S200を確認のため試打。
・・・してみたけど、感想は変わりませんでした。前回試打時と同じく、なぜか知らないけど、ダイナミックゴールド120 S200は、ふつうのダイナミックゴールドとフィーリングが違って感じるんですよね(注:ラウンドでは使ったことないけど、DG S200は結構好きです)。ダイナミックゴールド105 S200は軽いダイナミックゴールドといった感じなのですが・・・なんでだろ?

ということで、リシャフトするならMODUS3 TOUR 120Xは候補ですね・・・。
あとは、限定2000セットというMODUS3 TOUR 115 10th Anniversary Limitedや、MODUS3 TOUR 105のXなんんかも候補になりうると思います。
・・・が、115は試打できるショップが近くにないのでさすがにお試しでリシャフトする気にはなれない・・・かな(高いし)。
また、105Xは球がますます低くなりそうなのでこれもちょっとないかな・・・。

ということで、MODUS3 TOUR 120Xが意外と打てるしよさげだったのは収穫でした。
でも、MODUS3 TOUR 120Xが在庫切れのショップばっかだ・・・なんで?コロナのせい?それとも松山英樹プロのマスターズ優勝効果?
(注:松山プロはMODUS3 TOUR 120ユーザーらしいです・・・たぶんTXだと思うけど名前すら伏せてるくらいなので詳細不明・・・彼の場合ドライバーがTourAD DI 8 TXなんていうバケモノみたいに重くて硬いシャフトなので、そこからのフローを考えると軽すぎて意外です・・・)