Mizuno Pro 118

ミズノのマッスルバックアイアン、Mizuno Pro 118を勢いで買ってしまいました。中古だけど・・・。

ご存じのようにMizuno Proシリーズは、従来のMPシリーズと違い、フィッティングを受けてのカスタムオーダー専用モデルでして敷居が高いなーとは思っていたのですが(それよりマッスルバックで小さいヘッドの敷居が高い)、近所のゴルフ5(実店舗)の中古コーナーで状態がいいのに安い値付けのMizuno Pro 118を見つけたので、ライ角・ロフト角をその場で測定してもらい、標準のままなのを確認した上で、勢いで購入しました。
お値段なんとたったの(?)3万円←中古での市場相場よりかなり安い。

安かったのはたぶん、ミズノ純正カーボンシャフトのTS-i 60 Rがついてた(マッスルバックを使うような人はダイナミックゴールドやMODUSのようなそこそこ重ためのスチールシャフトのユーザーが多く、軽量なカーボンシャフトのしかもRフレックスともなると、ユーザー層とまったく合ってないから人気がなさそう)ことと、6I~PWまでの5本セットだった(5Iがない)ことの2つが大きな理由ではないかと思われます。あとは、すでに後継のMizuno Pro 120が出ており、旧モデルになることも理由の1つかもしれない。それでも3万円はかなり安い。多少の使用感はあるけど、そこまで使い込んだ感じでもないからなおのこと(中古店的にはB~Cランクくらいじゃないかなぁ)。

Mizuno Pro 120は一度試打したことがあるのですが、芯を食うとほんと気持ちいいですよね。・・・っていっても、ヘッドがとにかく小さくて、ラウンドで使いこなせるとはとても思えないのですが(SRIXON Z-FORGEDくらい大きく楽なら、ラウンドでもなんとか使えるかなとは思うのですが)。
ちなみに118はその前のモデルでして、120と比べると少しシビアなはずです(120はかなり易しくなったという評判のよう)。

じゃあなんで買ったんだよ!?というと、ぶっちゃけ、練習器具のつもりです。
以前MP-H5に入れてたMODUS3 TOUR 105 Sが1セット丸々余ってるので、リシャフトして練習場用にするつもりです。マッスルバックで練習してキャビティバックでラウンドしたら、少しは楽に感じるかなと思って・・・(笑)。

なお、もし実際にラウンドで使うとしたら、セッティングを考えてしまうね・・・。というのも、普段使ってるMP-54は気持ちストロングロフトなので・・・。

↓ロフト角/ライ角/バウンス角/長さ

番手 MP-54
MP-H4 Mizuno Pro 118
3I 19°/59.5°/1.0°/38.75″ 21°/59.5°/2.0°/38.75″
4I 22°/60.0°/1.0°/38.25″ 22°/60.0°/1.0°/38.25″ 24°/60.0°/2.0°/38.25″
5I 25°/60.5°/2.0°/37.75″ 25°/60.5°/1.5°/37.75″ 27°/60.5°/2.0°/37.75″
6I 28°/61.0°/2.0°/37.25″ 28°/61.0°/2.0°/37.25″ 30°/61.0°/3.0°/37.25″
7I 32°/61.5°/3.0°/36.75″ 32°/61.5°/3.0°/36.75″ 34°/61.5°/3.0°/36.75″
8I 36°/62.0°/3.0°/36.25″ 36°/62.0°/4.0°/36.25″ 38°/62.0°/4.0°/36.25″
9I 41°/62.5°/4.0°/35.75″ 41°/62.5°/5.0°/35.75″ 42°/62.5°/5.0°/35.75″
PW 46°/63.0°/5.0°/35.25″ 46°/63.0°/6.0°/35.25″ 46°/63.0°/6.0°/35.25″

ロフトを調節してコンボアイアンにするとしたら、どっちに合わせるべきなんだろうね・・・?少し立てたほうが使いやすそうな気はするけど、立てるとバウンスがなくなっちゃうよなぁ・・・。

【追記】
挿してあったミズノTS-i 60 Rシャフトのまま、練習場で打ってみました。うーん。打てなくはないけど、やっぱ打点がシビアですね。MODUS3 TOUR 105 Sにリシャフトして練習用にしたいと思います。

1件のコメント

コメントは受け付けていません。