MP-H4 w/SteelFiber i95cw

FairwayGolf USAさんで注文していたAerotech SteelFiber i95cwの#3(40インチ)~#5(39インチ)がアメリカより(結構前に)はるばる届きました。ただしMade in China(←ずいぶん遠回りしてきたな・・・笑)。やっとリシャフト作業の時間がとれたので(強引に捻出したけど)、ミズノMP-H4のヘッドに挿してみました。

お値段は3本で147ドル(1本49ドル)、送料込みで164ドルでした。ゴルフクラブの場合関税はかかりません(シャフトだけでもいいのかは知らないが・・・)。また、個人輸入の場合、商品価格の60%(送料を除く)が消費税の課税対象ですが、課税価格1万円(商品価格1万6666円)以下なので今回は消費税も免税です(ヤマト運輸からの請求はなかった)。

SteelFiber i95cwですが、チップ側は塗装されていなかったので、サンディングしなくていいっぽい。楽だねこれ。といっても、カーボンシャフトなのでパイプカッターを使った切断はNG(ささくれる)。よって今回ものこぎりでバット側をカット。
ちなみに最近、シャフトカットするのがめんどくなってきて電気のこぎり(レシプロソー)を買ったのですが、普通に卓上糸鋸盤の小さいのを買えばよかったと思ってる・・・(レシプロソーだと振動でぶれるので精度がそれなりにいる作業には向いてない)。というわけで、普通に手動ののこぎりでギコギコ切りました・・・はぁ。
なお、今回リシャフトしたのはミズノMP-H4の#3~#5。長さは純正シャフトに合わせて(というか現在メインで使ってるMP-54からの流れを意識して)38.75、38.25、37.75インチに仕上げました(バット側2.25インチカットになりました)。

メーカーのAerotechとしては、SteelFiber i95cwのフレックスSは(ドライバーの)ヘッドスピード100mph(44.7m/s)以上を推奨しているようですが、スイングにもよるから一概にはなんとも言えない。数字だけで言うなら、僕のヘッドスピードはその日の調子にもよるけど遅い日で43m/sくらい、速い日で47m/sくらいのため、ちょっと推奨より非力ですが・・・。ということで、番手ずらしも考えたけど、2番アイアン用ってのはないのでとりあえず、番手をずらさずにそのまま入れてみました。グリップはいつも通りIOMIC Sticky Evolution 2.3を使用(ストックしてるので特に何も考えてません)。

こんな感じに仕上げました。

ちなみに組み上がりスペックは以下。

番手 ロフト ライ角 長さ 重量 バランス
3I 19° 59.5° 38.75インチ 388.4g D1.0
4I 22° 60.0° 38.25インチ 395.1g D1.0
5I 25° 60.5° 37.75インチ 401.9g D1.0

現在使ってるアイアン(MP-54 w/MODUS3 TOUR 105 S)より7~8g軽いかなって程度に仕上がりました。思ってたより少し重いかな・・・(笑)。
この状態でのバランスはD1と、カーボンシャフトにしては意外と出てました。とりあえずバランス調整なしで打ってみようと思います。

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