XREAの障害で9/26は丸一日サイトに繋がらない状態でした。有料サービス(XREA Plus)契約しててこの対応の遅さは納得いかなくて、正直言って「金返せ」レベルです。よそのレンタルサーバーに移そうかなぁ・・・とか思ってたら、翌9/27に再び障害が発生・・・先ほど(9/28 3時20分にようやく)復旧したという。障害発生自体は仕方がないとしても、さすがに対応がひどい・・・(障害発生から情報公表まで時間がめちゃくちゃかかるなど)。まぁ、そんな話は(個人的にはとても腹を立てていますがこのブログ的には)どうでもよく、先日試打して意外とよかったDiamana RF 60 S(テーラーメイドスリーブ付)が届いたので(注:正確にはDiamana RF 60 Sが挿してあるM1 460(2017)ドライバーが届いた)、SIMドライバーに装着して練習場でテストしてきました。
まず、SIM 10.5°にRF 60 Sを挿してみると、(M1 460(2017)のヘッドでD3.5でしたが)D2.0くらいでした(45.25インチ)。
奇数番のMシリーズは偶数番のものより重いと以前から言われてましたが、SIMはそれほど重くないんですね・・・と改めて。
練習場で打ってみると、すごく捕まる。今までTENSEI CK PRO ORANGEを入れてて右にドスライスするときがあったのが嘘のようにシャフトだけで改善。
しかも、オートマティックにドローが出るけど、フェードも打とうと思えば打てるくらいにはコントローラブルでした。
でも、FlightScope Mevoで測っているとちょっとスピン量多めな気がする(すぐ3000rpmいっちゃうんだよなぁ・・・)。
そしてちょっと捕まりすぎかもしれない・・・。気をつけないとチーピンが出そう。先日試打したときはそこまで「捕まりすぎる」球が出る印象はなかったんだけどなぁ・・・。
先日店頭で試打したときのヘッド(Mizuno Pro Model-E)の方がSIMより重心距離が短くて捕まるヘッドだと思うのですが・・・。
まぁ、先日の試打はスカイトラックの弾道測定による室内試打だったので、どれくらい正確かはイマイチわからないですし、一方で練習場のボールはレンジボールなので(仕様不明)、たぶんスピンは入りやすいんだと思います(縦も横も)。
なので実際のところはコースに行ってみないとわからない、というのが結論かなぁと。
でも、意外だったのは、基本元調子ばかり使ってる私が(メーカー表記は中調子だが)一般には「先調子」系と評される赤マナを打って違和感をあまり感じないということ。
たぶんダブルキックで手元の緩さがほどよく、切り返しのタイミングが取りやすいんですね。この感覚がTENSEI CK PRO ORANGEやDiamana ZFのような中元調子系シャフトの挙動に近いと思う(DFのようなド元調子シャフトとは全然違うけど)。
それでいてインパクトで先がほどよく動いて球を捕まえてくれる。
でも先端剛性はMR70でしっかり確保してるので、今どきの大MOIヘッドにも対応でき当たり負けもしない。
基本的には元調子ユーザーだけどドライバーだけどうしてもヘッドがでかくて長いから捕まえられない・気を抜くと右にスライスする、という方にはちょうどいいシャフトなのではないか、というのが私なりの評価です。
逆に、Speeder Evolution Vのような先調子らしい先調子シャフトが好きな方にはたぶん合わないのではないかと思います。
とりあえず次のラウンドに持って行ってみようと思います。