タイトリスト TSi3&TS3ユーティリティにTENSEIを入れてみた

以前タイトリストのTSi3(20°)とTS3(23°)のユーティリティを買ったのはいいのですが、MODUS3 HYBRID GOSTが硬くてラウンドではしんどくて、(練習場ではいい球が出るのだけど)数ラウンドしただけでお蔵入りしてました。そこにTENSEI CK PRO ORANGE 80HY Sを入れてみました。

シャフトは、ヤフオクでTSi2・TSi3からの抜き取り品の純正カスタムシャフトを購入しました。MODUS3 HYBRID仕様より0.5インチ長いんですね。
タイトリストは(テーラーメイドと違って)ちゃんと番手毎にチップカット長を変えてくれてますので、番手が違うのに振動数が変わらんなんてオチもなく(テーラーメイドが何を目的にこんな組み方をしてるのかが理解できない)、ちゃんとフローしてくれてて打ちやすいです。

長い分ヘッドのバランスがD3以上出てたけど、気にしない・・・というか、ちょっとバランスが重めな分、打ってみるとヘッドを感じやすくて意外と打ちやすかったです。
正直、SIM MAXレスキュー(純正カスタムでシャフトは同じくTENSEI CK PRO ORANGE HYBRID 80HY S)よりかなり打ちやすいですし方向も(ヘッドが捕まりすぎないモデルなのもあって)安定もしますね・・・。

飛距離的にはSIM MAXの方が芯食ったときは飛びそうな雰囲気があるけど、方向だけでなく飛距離のバラツキも大きいので、TSi3&TS3をしばらく使ってみようと思います。ただ、TSi3とTS3が全然顔違うので違和感あるな・・・(個人的好みはTSi3の方なのですが・・・TSi3って18°と20°しかラインナップないんだよね・・・)。