テーラーメイドのアイアン型ユーティリティ(メーカー的には「ドライビングアイアン」でしたっけ?)「SIM UDI」の#2(18°)を買ったという話は以前書いた通りなのですが、これを初めて打ってみました(1か月近く忘れてました・・・w)。
US仕様のストックシャフトDiamana Thump Hybrid 90Sですが、これ、コスメが普通にアフターマーケットで売ってるDiamana Thump Hybridとちょっと違うって話は先日書いたとおりでして、同じシャフトなのかは不明です・・・(VENTUS HB BLUEとともにタイトリストスリーブで組みかけなので、近いうちに比較したいと思う・・・)。
そんなSIM UDIの2番なのですが、ロフト18°って5番ウッドじゃん・・・状態。
シャフトがFWより短いためそこまでは飛ばないだろうけど、そんなロフトのアイアン(型ユーティリティ)で球がちゃんと上がるのか?ってのが疑問でした・・・。
(#3の20°はゴルフ5で日本仕様純正のN.S.PRO 910GHだかのものを試打したことがあったけど・・・鳥かごだから信用していいのかが疑問だったんですよね・・・)
いざ練習場で打ってみると・・・ふっつーに上がりますね。下手な4番アイアンより楽じゃね?ってレベルで。
ただし、捕まり悪い-・・・右プッシュとフェードが出るイメージ(日本仕様の#3では左にいき気味だったからシャフトのせいかも)。
打感は柔らかかったです。
飛距離は、Mevoで測定した限りでは、SIM MAXレスキューの4U(22°)と同じくらいじゃないかな・・・(5Wほどは飛ばない)。
とにかくしっかり上がるので、シャフトさえ選べばロフトの割に打てる人は多いと思います。ロングアイアンさえ打てるならですけど。
ただ、ウッド型ユーティリティではなくこれを選ぶメリットってなんだろう・・・?やっぱ左のミスが怖い人専用だよね・・・。
#個人的な感想としては、Mizuno Pro FLI-HI(2019モデル)よりは簡単なクラブだと思います。あれは「ただの中空アイアン」だし・・・。