オーバースイングは結果であって原因ではないんだな・・・って練習してて思ったことをまとめてみました。
タイトルに書いたとおり、オーバースイングは結果であって原因ではありません。
にも関わらずオーバースイングを直そうと意識をし出すと、マトモに球に当たらなくなります。
右脇がトップで開いてるってのも同様で、無理に閉じようとするとフックが悪化します。
よくゴルフ雑誌にはプロのスイングの分解写真なんかが載ってますが、あれを見て一生懸命形だけ真似しようとしても、それでうまくはなれません・・・とよく言われます。
なぜならあれは結果だからです。プロの人達は、そういうスイングの形にしようとしてやっているわけではない。
イメージと実際のギャップをきちんと埋められる人であれば、ゴールにあたるスイングの形を見て、どこをどう意識してスイングすれば直る・改善するかがわかるのでしょう。レッスンプロという方々は、これの専門家なわけですね。
ってことで、レッスンを受けるのが手っ取り早い気はしますが、どういうイメージをするとどういうスイングになるかってのも人によりけりだったりするので、先生の合う合わないが生じるのもまた複雑にします。
ということで、先日絶不調だったあと修正を試みた結果、両肘を締めるイメージをもつと自分の場合は(結果的にオーバースイングも右脇のトップでの開きも減り)煽り打ちが修正できるようでした。こんなまっすぐな球久々に見たよ!
その状態で過去に試したシャフトを再度テストしてみたところ、VENTUS BLACK 6SはBLUE 6Sよりボール初速が2m/sくらい劣ってました。球の高さもBLUEの方が高め。といってもTENSEI CK PRO ORANGE 5SとVENTUS BLACK 6Sで結果は大差なかったけど。
なお、VENTUS BLUE 5Sにしても6Sとのヘッドスピードや初速の差はあまりなく・・・ということでVENTUS BLUE 6Sにとりあえず戻してみました。
ただ、うっかり左のミスをするときはやっぱりVENTUS BLUEだとあって、BLACKの方がそういう意味では安心感ありますね。
なので方向性重視ならBLACKな気は相変わらずしています。もうちょっとテストしてからまたBLACKにする可能性はあります。季節で変える可能性あり。
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