今のセッティングの問題点

自分でも体感的にはわかっていたことなのですが、インターネット蔓延る現代らしく、ネットを駆使して徹底的に情報収集をした結果、やっぱりね・・・となりました。

何を言っているのかというと、クラブの重量及び振動数フローの話です。

注:今のセッティングはこんな感じ
1W: Taylormade SIM MAX 9° VENTUS BLUE 6 S
5W: Taylormade SIM 19° VENTUS BLUE 7 S
UT: Taylormade SIM MAX 4H(22°)/5H(25°) TENSEI CK PRO ORANGE HYBRID 80HY S
Irons: Mizuno Pro 319 5I(27°)-PW(46°) N.S.PRO MODUS3 TOUR 120 X
Wedges: Cleveland RTX Deep Forged 50°/54°/58° N.S.PRO MODUS3 WEDGE 115
PT: Taylormade OS MonteCarlo

重量フローについては、秤で量ればいいだけなので(そして長さは知っているのでプロットすればいい)、誰でも調べることができます。

実際調べてみるとこんな感じなんですよね↓。

オレンジのプロットはMP-54(MODUS3 TOUR 105 S)で、今使ってるセッティングは青プロットになります(Mizuno Pro 319、MODUS3 TOUR 120 X)。
アイアンのシャフトが105のときはUTが80g台のシャフトでもそこまで違和感なかったんですが、120にしてからというものUTのミスが酷くなってます・・・それもグラフ化すれば納得ですよね。
(UT用シャフトの適正重量は、私のセッティングだと100g弱でしょうかね・・・)

ただ、振動数計まで用意するとなるとさすがに大変ですからね・・・振動数フローまでチェックするのはなかなか大変。
とはいえ、結構なシャフトのデータがネットで拾えるんですよね。メジャーどころならだいたいなんとかなる。
自分では一切測ってませんが、ネットで拾ったデータ(とカスタムクラブの納品時に添付されてたデータ)だけで推定しプロットした振動数フローのデータがこちら↓。

UTだけ完全に直線からはずれてしまっています。こりゃミスるわけだよ・・・。
(注:5Wは先日まで6Sだったのですが、7Sにリシャフトしたあとの推定データです)。

UTを急ぎどうにかしないとダメだな・・・。