太いグリップを試してみた

Golf PrideのツアーベルベットALIGN MIDSIZEを試打してみました。

基本的に腐れフッカーな私ですが、クラブでどうにかなるものならどうにかしたいと思っており、中古ショップで太いグリップを試打させてもらいました。
というのも、太めのグリップって、重量も重いんですよね。通常のグリップが50g前後なのに対し62~63gとかいうのがほとんどですから、バランスも相当狂うはず。

実際、試打させてもらった7番アイアン(グリップはGolf Pride ツアーベルベットALIGN MIDSIZE)、MODUS3 TOUR 105 Sなのに440g近かったんですよね。それでもD0バランス出てたので、ホーゼル部に相当重りを入れてると思われます。
比較対象として振らせてもらった普通サイズのグリップ(Golf Pride CP2 WRAP Standard)のアイアン(シャフトは同じくMODUS3 TOUR 105 SでD1バランス、約420g)と比べて、20g近くトータルで重かったです。
これでは重さ的にはダイナミックゴールド級になってしまいますね・・・(笑)。
(どちらかといえば、バランスを整えずにカウンターバランス状態になったときも打ってみたかったのですが・・・w)

#ちなみに、普段使っているのはIOMIC Sticky Evolution 2.3。

試打してみると、確かにフックは多少収まるんだけども、ちょっと右に出やすくなる感じがしました。
それだけで済むならいいのですが、ミートが安定しなくて、何回かシャンクしたりしましたね・・・。やっぱ重いからかな。

安定感がないので、正直、太く(というか重く)するのは自分には向いてないと思いました。
たぶん、右手側だけグリップの下巻きを増やすとかの方がよさそう。

#今日寄ったショップのスタッフ曰く、Golf Prideの工場がコロナで生産止まってるらしく(ホントかは知らない)、全然入荷しないのだそう。なので欠品も多数・・・といった感じらしいです。

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