SIM2 MAXとSIM2 MAX-Dを試打

テーラーメイドの2021年モデル、SIM2 MAXとSIM2 MAX-Dのドライバーを早くも試打する機会がありました。

試打したスペックですが、
SIM2 MAX 10.5° TENSEI BLUE TM50(’21) SR
SIM2 MAX-D 9° TENSEI BLUE TM50(’21) S
という感じです(試打クラブがあの店にあったってことはたぶん、SIM2ではMAX-Dが普通に買えるようになる・・・のかな?※追記:SIM2 MAXとSIM2 MAX-Dが一般モデルになり、SIM2がテーラーメイドセレクトストア限定モデルになるそう)。

うーん、SIM MAXの純正シャフトTENSEI BLUE TM50よりSIMのTENSEI SILVER TM50の方が好きだし、M6のFUBUKI TM5よりM5のKUROKAGE TM5の方が好きだった人としては、やっぱりこのTENSEI BLUE TM50(’21)も合わない気がします。というかSRは特に合わない。タイミング合わないよこれ・・・。
(普段使ってるTENSEI CK PRO ORANGE 50 Sとは別物過ぎる・・・今度シャフト持ち込みで打たせてもらおうかなぁ・・・)

スニーカーに素手での試打なので飛距離をとやかく言うような感じではまったくないのですが(一応計測データで230ヤードくらいは言ってたけど)、印象としては、SIM MAXとどこが違うのかよくわからなかったです・・・。
M6→SIM MAXのとき以上にインパクトがない。溶接してないことが今回のウリらしいんだけど、溶接しててもしてなくてもどっちでもいいよ・・・という気がしました(構造は全然違うらしいが、それで飛ぶようになるわけではないということ)。
一応、弾道としては、SIM2 MAXよりSIM2 MAX-Dの方が素直な気がしました。でもシャフトも合ってないからあまりフィーリングもあてにならないかな・・・。

今まで、SLDR、SLDR S、SLDR 430 TP、R15、M2 D-type(2017)、M1(2017)、M1 440(2017)、M4、M6、M5 Tour、SIM、SIM MAXとテーラーメイドの近年のドライバーはだいたい買ったけど、今回のSIM2は買わないだろうなぁ・・・というのが今のところの印象。打ってみてインパクトがなすぎる。言われないと特に違いがわからない。デザインはガンダムちっくで個人的には2020モデルのSIM MAXより好きなんだけどw
(ちなみに、今まで買ったドライバーは、シャフト目当ての中古を含みます・・・ヘッドを手放す前に練習場で打ち比べはしたけど。実際にメインで使ってたことがあるのはSLDR S、M2 D-type、M1(2017)、M6、M5 Tour、SIM、SIM MAX。SLDR 430 TPは投入を結構真面目に考えたことあり。)

※追記:SIM2シリーズで注目すべきは、SIM2レスキュー(MAXではない方)がラインナップされていることではないでしょうか・・・?セレクトストア限定モデルになるらしいが、カチャカチャ付きの非アイアン型ユーティリティとしてはGAPR HI以来ですね。でもロフトが#2(17°)、#3(19.5°)、#4(22°)の3つのみなので、これだと僕には無理かな。

#すいません、忙しくて更新が止まってました。ラウンドデータも1回分まだあげてないので(山田ゴルフ倶楽部に行ってきました)、近日中にアップします。