N.S.PRO 950GHといえばアイアン用スチールシャフトとしてはド定番ですが、ユーティリティ用を導入してみます。
ユーティリティ用の950GHは、先端tip径が0.370です(アイアン用は0.355インチ)。なお、バット側の径は同じです(15.50mmと太め)。
ずいぶん前に買ってあったのですが、作業がめんどくて放置してました。買ってあったのはS-39.5とS-39.0の2本。挿すヘッドはGAPR MIDの#4(21°)と#5(24°)。
GAPRはカチャカチャできるタイプのユーティリティなので、リシャフトも簡単ですね。
ただ、ヘッドの番手と挿すべきシャフトの長さとの関係ってよくわからないんですよねこういうの・・・というのが個人的な悩み事。
どうやら、仕上げたい長さに合わせてシャフトの番手を選ぶのがよさそうですが。
といいながら選んでおいて、結局0.25インチほど純正カスタムの950GHより短く仕上げてしまうあたり、なんというか自分らしいかな・・・ということでバット側は2インチカットしました。
前に作ったZELOS7 HYBRIDの長さに合わせて切ってから気づいたのは内緒・・・(※ホントは純正と同じ長さにするつもりでしたが、ぼやっとしてて暗算間違ったなんて口が裂けても言えない)。
結果、長さは#4が39.25インチ、#5が38.75インチになりました(純正カスタムの950GHは#4が39.5インチの#5が39.0インチ)。
なお、最近アイアンは950GHよりバット径の細いMODUS3 TOUR 105を使っているため、グリップ外径の仕上がりを近づけるため、少し細めにIOMIC Sticky Evolutionの1.8にしました(アイアンは同2.3を使用)。
仕上がりは#4が約387.8gのだいたいD1バランス、#5も約393.0gでこちらもだいたいD1です。早く打ってみたい。
#脱線ですが、ZELOS7 HYBRIDの純正カスタムシャフト長だと、バランスがC9くらいしか出ないんですよね・・・。ZELOS7をアイアンに入れるようなゴルファーにはちょうどいいバランスかもしれませんが、そもそもユーティリティに70g台のシャフトってのはアイアンに950GHくらいの重量帯の軽量スチールシャフト入れてるゴルファー層向けだと思うんですよね、柔らかさは置いておいて・・・。なのでZELOS7 HYBRIDでももう少し長さを取った方がいいと思う・・・硬さの面はチップトリムでどうにかなるかな・・・?(不明)
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