N.S.PRO ZELOS7 HYBRID

以前MizunoPro 918で試打したら調子がよく、タイトリスト816H1に挿してみたらやっぱり調子がいい三菱ケミカルOT Ironですが、テーラーメイド GAPR MIDとの相性は(自分的には)イマイチで、GAPR MIDが未だ実戦投入できずにいます・・・。というわけで、今回はまたひと味違ったシャフトに挑戦してみることにしました。

買ってみたのは日本シャフトのN.S.PRO ZELOS7 HYBRID。超軽量スチールシャフトZELOS7のユーティリティ版になります。
これを標準採用してるユーティリティというとキャロウェイのEPICなんかがありますね・・・(中古ショップでワッグルしてみた印象で注文)。

長さは41インチ(固定)の一本取りシャフト(アイアン用のように番手別設計ではありません)。チップ径は370tipになります(アイアン用のZELOS7は355tipですが)。
アイアン用のZELOS7シャフトはドライバーのヘッドスピードが45m/s以上の人使用禁止らしい(ZELOS6はもっと厳しい)が、ZELOS7 HYBRIDにはそのような注意書きはなかったのも試してみることにした理由。

なお、アイアン用のZELOSシリーズはチップトリム禁止となっているが、ZELOS7 HYBRIDはチップトリムが必要です。
といってもスチールなので、のこぎりでギコギコする必要もなく、どこの家庭にでも転がってる(?)パイプカッターで楽々(のはず)。

スリーブは今回も適当に調達してみたので、パイプカッターでカットして先端をヤスリがけし、サクサクッと組んでみる。

21°用はチップカット1インチ、バットカット2.5インチ
24°用はチップカット1.5インチ、バットカット2.5インチ
としました。

まず番手通りにチップトリムし、スリーブを奥まで差し込んで(未接着状態)、純正シャフトとあわせ・・・たはずがUS仕様純正のKBS HYBRID 80Sシャフトより結局0.5インチ短くしましたなりました。ホントは、KBS HYBRID 80Sと同じ長さで作ろうとしてたんだけど・・・(笑)。
なんでそんなことになったかって、チップトリムする長さを間違って、バット側も切ってから、あれ?と気付いたのです・・・。
ただでさえ(スチールシャフトとしては)かなり柔らかめなシャフトなのに、必要以上に柔らかいのは嫌なので、チップトリムは日本シャフトの推奨値分しっかりやりたくて。

といっても、テーラーメイド日本法人の方でのカスタムメイドでZELOS7 HYBRIDを選んだときの標準長はKBS HYBRID 80SのUS仕様より0.5インチ短いので、まーいっか!

つか、昨日リシャフトした試打用アイアンもまだ打ってないのに、次のリシャフト作業をしている自分って・・・。