Diamana ZF 40 SR

前回購入したDiamana ZF 50 Sが曲がらないけど飛ばないのでお蔵入りしていたのですが、諦めきれず再挑戦。

方向性はいいけど飛ばないってことは、自分にとってフレックスが硬いってことだろうということ。
特にDiamana ZFは他社さんのシャフトと比べても硬めのシャフトでして、半フレックス~1フレックス落とした方がいいという話もよく聞きます。
なので、50 Sで硬いなら50 SRにするのもいいかなと思ってましたが、Diamana ZFは重量帯が変わっても同フレックスでの硬さがあまり変わらない特性なんですね(50g台のSと40g台のSでは40g台の方が柔らかくなるシャフトの方が結構多いのですが)。

軽い分には鉛を貼るとかで調整もできますが、重いとどうにもならない(短くするとますます硬く感じてしまうし悩ましい)。
というわけで、今回はDiamana ZFの40 SRを調達。三菱ケミカルはシャフト単体での購入もできるのでお手軽ですねホント。

(説明不要かもしれませんが、)Diamana ZFは三菱ケミカルのDiamanaでは(青・赤・白マナに続く)新しい系統。中元調子っていわれると、DFとどう違うんだ?となるかもですが、ZFの方が少し走るようです。手元調子系のシャフトが合う方でも、ZFの方が飛ぶという人もいればDFの方が飛ぶという人も(好みというかスイングとの相性というかでしょう)。ただ、ZFは元っぽくない(中調子っぽく感じる)という方が多いみたいです。

実は1か月くらい前にすでに注文しておりまして、当たり前ですがとっくに届いています。
サクサクッとチップ側をサンディングし、テーラーメイドのスリーブを取り付け・・・ようと思ったのですが、新型コロナの影響で在宅でありながら忙しくて作業できてません!(笑)
せっかく軽くしたので、気持ち長めに仕上げてみようかなと思ってます。といっても元々1168mm(約46インチ)のシャフトですので、47インチくらいにしかなりませんがね。

後から切るのは簡単だけど、切ってしまうと元には戻らない。なので調整は長い状態からが鉄則ですね。