話題のN.S.PRO 950GH neoをヴィクトリアゴルフで試打してきました。
試打クラブのスペックはキャロウェイ Xフォージド スター 7番(29°)。
すでにレビューを書いてる人がそこそこいるタイトリストTシリーズでの試打ではありません。
鳥かごの弾道測定器はフライトスコープだと思われます。
ただ、23cmのグローブがなぜかなく素手、靴も革靴のままの試打です(笑)。
まず軽く振ってみると、これヘッドがすっごく走るんです(事前にでてたスペック仕様からの想像通り)。風切り音がスチールっぽくない(笑)。
で、いざ打ってみたんですが、今使ってる6番アイアンなみのストロングロフトにも関わらず、あまり飛ばない???。
飛距離は使ってる7番アイアン(MP-54やMP-H4の32°)と大差ない気がしました(ラン込みで約160ヤード)。
ヘッドがフォージドだけあって打感はとても気持ちいいんだけどね・・・。
店員曰く弾道測定器でこの数字なら実際はもうちょっと飛ぶと思うとのことでしたが・・・。
(たしかに、ウォーミングアップちゃんとやらずに打ってること、革靴に素手というコンディションなことを考えれば、やっぱり飛距離もそこそこいい線いってそう・・・かな?)
でも一番すごいと思ったのは、弾道の高さです。
キャリーで150ヤードのラン込み160ヤードって、かなりいい線では?これなら砲台グリーンでも止まるよねたぶん。
950GHより950GH HTの方が合うと感じる僕でこの数字なら大したもんですよほんと(ノーマルの950GHと比べたとき、950GH HTと950GH neoは特性的に真逆なんだよね・・・)。
なお、ノーマルの950GH特有の中折れ感はありませんでした。
グリップ径は、これまでノーマルの950GHにIOMICの2.3(太め)を挿していたため、それと比較すると細く感じましたね・・・。
走る分柔らかく感じましたが、振動数的には実際はそんなことないんじゃないかと思います。
僕はシャープに振りたいタイプなので振り心地が気持ちいいとは思いませんでしたが、ゆったり振るタイプの方なら合う人も多いのではないでしょうか。
僕のスイングだと気持ち捕まりも悪めでしたね。先が柔らかいからかな・・・。
950GHシリーズの新しいモデルというより、ZELOSシリーズの90g台(注:ZELOSは6/7/8のラインナップのため、90g台はない)だと思って振ればしっくりくるかも???(本当か?)
でも950GHと950GH HTの差ほど、950GHと950GH neoは違いを感じないかもしれませんね・・・。
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