ソケット打ち込みにはドライヤーが便利

リシャフト作業でなかなか苦労するのがソケットの打ち込みなのかなって・・・。

そんなとき、ドライヤーで温めてあげると、少し柔らかくなって入りやすくなるという情報を見つけ、やってみました。うん、うまくいった。
さすがにヒートガン使ったら溶けるからね・・・(笑)。

あとは熱湯につけるのもいいらしいです。
でも途中まで打ち込んでみて進まなくなった場合にやるのは、スチールシャフトの場合特に、錆び防止の観点からどうかと思いますがね・・・。

ということで588 RTX 2.0 CB用に用意したN.S.PRO 950GH S-35.0(4本)のカットとグリップ装着とサンディングとソケット打ち込みが完了。

あとは接着するだけ!ってことで接着してみました。
完全硬化まではしばらくかかるけど、とりあえずだいたい硬化したので、重量とバランスを測ってみた。
やっぱ0.5インチ短くなった分、思ったほどバランス出ないね(ラフな測定でC9~D0くらい)・・・。重さはフロー的にちょうどいいんだけど(440~447g)。
まぁ使ってみよう。微妙なら調整用ウエイト入れるなり鉛貼るなりする!

ソケットをホーゼル外径に合わせて削ることになるので(まだやってない)、そのあとの表面処理用にアセトンを注文しておきました。
ホームセンターに行けば塗料とか溶剤とか扱ってるコーナーに売ってそうだけど、行く暇がないので(笑)。