GOLF5で試打クラブがすでに出てたので、M6の試打をしてみました(M5もEPIC FLASHも並んでたけど、そちらは次の機会に)。
現在使っているドライバーはM2 D-typeですが、M4に乗り換えようと思ったことがあり、ノーマルヘッドのM4も所有しております(日本仕様純正シャフトのFUBUKI TM5がイマイチな感触だったので、US仕様のKUROKAGE Silver Dual-Core TiNi 60Sで購入)。
ただ、M4のヘッドは捕まりがあまりよくなく、色々シャフトを入れ替えてはみたけど、結局眠ってます(さっさと処分しよう・・・)。
日本仕様同士での比較という意味で、以前試打した日本仕様のM4(FUBUKI TM5)の感想と比較しながら記事を書きます。なお、フレックスは両方Sで、ロフトも両方10.5°です。
シャフト:
M6のシャフトFUBUKI TM5 2019ですが、前作M4のFUBUKI TM5より手元が気持ちしっかりしているように感じました。僕の好みとしてはM6のシャフトの方が好きです。
デザイン(見た目)がちょっと変わっただけなのかと思ってましたが、そうではなかった!
ヘッド:
カーボン使用量が増えたとのことで、外観としてはクラウンのシルバーの部分が減ってます。そのためか、構えるとM2(2017)やM4より小さく見えます(実際には大して変わりません)。
試打してみての感想:
M4と比べると捕まりが全然いい。というかM4は捕まらないヘッドでしたが、M6は普通に捕まるヘッドです。打ち出し右のドローボールが簡単に打てる感じ。これならUS仕様のD-typeじゃなくてもいける人は多そう。
スニーカーに普段着でしたので抑えて軽く(感覚的にはHS 40m/sくらいで)振ってみただけなので飛距離は大して出てないかと思いましたが、試打室の計測値では200ヤード超のキャリーは出てました。
ちゃんとスパイク履いて踏ん張ってしっかり打ったらもっと飛ぶでしょうね。
まぁ、量販店の計測は接待仕様だと思いますので飛距離やヘッドスピードはあまり気にしてませんけどね。
それより、同じように軽く打ったときと比較した限りでは、打ち出しの球のはじきがいいなとは感じました。M2・M4よりボール初速は出ると思う。
反発がギリギリになったといううたい文句の「スピードインジェクション」の効果は感じられるかなと。ただ、ツイストフェースは相変わらずイマイチ効果がわかりませんね。
打感はM2/M4より柔らかいというか独特な感じ。スピードインジェクションでフェイス裏に注入してるレジン素材の影響かな?
なお、フェイス面にある注入口の赤いポッチは、構えるとまったく気になりません。
安くなったら買おうかな・・・。
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