シャフトの試打 – 理工系大学教員のへっぽこゴルフ日記

チーピン病がひどいため、シャフトの試打をいくつかしてみました。

現在使用しているATTAS CoooL 5Sに近いシャフトということで店員さんセレクトの1本目はTourAD MJ-5S。
MJの6Sは所有しているけど、5Sだと結構違う感じがした。柔らかすぎて思いっきり振れない感じがする。
ヘッドスピードも37m/sくらいまでしか出せませんでした(それ以上振るのを体が拒否する感じ)。
いつも43～45m/sくらいで振ってるとは思えないくらいひどい結果。
ヘッドはノーマルのテーラーメイドM4。出球はフェード～スライス傾向・・・うーん？？？
いくら革靴のまま、仕事帰りの格好で打っているとはいえ、ねぇ・・・？
そもそもMJとCoooLじゃ全然挙動違う気がするんだけどなぁ。

僕にあうシャフトという意味での店員さんおすすめは、先が硬いシャフトだそう。
で、2本目として持ってきたのが(古いシャフトですが)TourAD BB-5S。
やっぱりフェード気味だけど、暴れ方は収まってきた感。
ヘッドスピードも40m/sくらいまでは出てきた(動きにくい格好なので数値は正直どうでもいい)。

そして最後に薦められたのが、Speeder 569 Evolution IV S。これだけXXIOカスタムモデルのヘッド。
ヘッドが違うので比較すべきかはよくわからないが(そもそも軽いし)、ヘッドスピードも43m/sくらいでは振れた(動きにくい格好なので以下略)。
球の暴れ方は一番収まってたかな・・・。

とはいえ、店員さんの「M4はもっとヘッドスピードがある人向けのヘッドです、お客様にはXXIOくらいがいい」発言は納得いかんわ。まさかM4ってヘッドスピード50m/sくらい必要なヘッドなの？(呆れ)
だいたい、ワイシャツ革靴でラウンドする奴がいるなら連れてこいって感じ。
(あと、ただ単に体があったまってなかった＋仕事帰りで疲れてるからでは説も)

以上、Vict○ria G○lf 新宿南口での試打の感想でした。

なお、別の店では以前、特性的に対極にあるSpeeder Evolution IIIを薦められたことがあるのは内緒・・・顔なじみの店以外の店員の言うことは話半分くらいに聞いておいた方がいいと思う。