アイアンセットを変えたらパーオン率が上がった下がったと、クラブが自分に合う合わないをパーオン率で評価しがちですが、よく考えてみたら違うよね・・・。
いや、そりゃ、距離のあるコースならある程度正しいんでしょうよ。
だけど、そこまで長いコースって実は多くない。
たいていのミドルホールはレギュラーティーからなら400ヤードを切ってるし、短いと300ヤード台前半である。ここまでいくと、若い男性ならドライバーでナイスショットできさえすればあとはウェッジでのアプローチしか残らない。
じゃあロングは?というと、500ヤードもあれば2打目はFWやUTが活躍する距離。3打目はやっぱりアプローチである。
こうなると、ミドルアイアンって実はそんなに使わないんですよね。
使うのはショートホールと、ティーショットをミスした(距離が残っちゃった)ミドルホール・(ライが悪いとこにいっっちゃった)ロングホールだけといっても過言ではないのでは?
(あとは刻んだ方が攻めやすいホール)
って考えると、パーオン率とアイアンセットの合う合わないはあまり関係しない気がするのでした・・・。
いろいろ悩ましい・・・。
ちなみに最近MODUS3 TOUR 105をMP-54に挿してみましたが、6番くらいから厳しく感じます・・・(そりゃ、MP-H4からすればヘッド自体も難しいもの)。
ってことでMODUS3 TOUR 105(5I~PW用)を追加注文しました。MP-H5のヘッドに挿してコンボアイアン化してみようと思う。
が、今週末のラウンドには間に合わないので、MP-H4のミドルアイアンを950GHのまま入れてこうと思います。使い慣れたクラブだし、実はMODUS3 TOUR 105と950GHってカット長が2インチも違うため重量的にも大差ない(数gの差に収まる)から、きっと大丈夫だと思います。