588 RTX 2.0 CB w/ N.S.PRO 750GH R

最近母親に貸し出していた588 RTX 2.0 CBですが、さすがに950GHは重いというので(当たり前だ)、N.S.PRO 750GH Rを取り寄せ、リシャフトしてみました。

元々、XXIO9のアイアンセット(純正カーボンシャフトMP900 R)のAW、SWだと軽くて手打ちするからなのかひどいドトップをするときが多かった親なのですが、部屋のマットで自分が昔少し使ってたナイキENGAGEウェッジの58°(Toe sweep、950GH S)を振ってると調子がいいというんですよね。
で、試しにと前使ってた588 RTX 2.0 CB(950GH)を親の希望で貸していたわけですが、体力的にもフロー的にも、さすがに絶対に重すぎると思ってたんですよね・・・。

XXIOのウェッジよりはよくなったけど、今度は重すぎると本人も言い出したので、今回、750GH Rを挿してみました。それでもMP900 R(シャフト重量54g)に対して79g(公称値)なので、+25gはかなり重めだと思います(それでも950GH Sよりは公称で19g軽量化)。
ホントは(重くても)ZELOS6くらいの重量がいいと思うのですが、ZELOS系のフィーリングはイマイチ好みじゃないっぽい(ZELOS6やZELOS7 Rなんかも以前試作してみたのだけど、全体しなり系が嫌いみたいです・・・なお、950GHの方が950GH neoより軽く感じるとか言われた・・・)。自分のフィーリングと人のフィーリングってのも違うからなかなか困る・・・フィッターさんってすごいなぁ・・・。
これより軽くってなるとスチールは無理ですよねー・・・。

ところでこの750GH、完全なスチールシャフトではなく、手元の剛性を出すためにカーボンを巻き付けてるんですよね。Wrap Techとうたってますが、これって最近のMODUS3 GOSTとかに通ずるものがありますね。

とりあえず54°と58°の2本をリシャフト。
用意したのはN.S.PRO 750GH R-35.0で、実測重量は78.4gと78.6gでした。バット側をそれぞれ1.375インチ、1.5インチカットして、35.125インチ、35インチに仕上げてみる(純正シャフトより0.125インチ短くしました)。

グリップも、以前は自分が使ってたってのもあり(ただでさえバット側が太い950GHなのに)IOMIC Sticky Evolution 2.3を入れてたのですが、今回は細めの1.8にしてみました(重量も2gくらい公称では軽いはずなので、軽いシャフトでも多少はバランスが出しやすいと期待・・・)。
ちなみに、組み上がり重量は54°が428gくらい、58°が429gくらいで、バランスは54°がD1くらい、58°がD2くらいになりました。これならバランス調整いらなそう。