SIMの5WにTENSEI CK PRO ORNAGE 60 Sを入れてみたところ、これまで使っていたSpeeder Evolution IV FW 60 Sよりフィーリングがいいと感じたので、3WにもTENSEIを入れてみました。
3Wは長さ的に60 Sだとしんどそうなので(重量フロー的には60 Sでもいい気もするが)50 Sかなぁと思っていたところ、テーラーメイドスリーブ付の50 S(ドライバー用、45インチ)が中古でたまたま安く入手できました。
届いたので念のためチップカットされていないことを確認(注:自分でドライバー用にチップカットなしでスリーブを取り付けたものと並べてロゴ等の印刷位置を比較)。
その後ばっさりとグリップを即カットし、バット側をカットして43インチになるよう調整。この状態でヘッドに装着するとD1バランスでしたので、鉛を1gヘッドに貼ってD1.5に調整しました。
これでドライバーからPWまでみんな元調子系になりますね・・・。
早く打ってみたいけど、先週の左掌の怪我(小指の付け根の延長線上の、グローブがよく穴あくとこ)がまだ完治してないので、どうしたもんかなぁ・・・(押すとまだちょっと痛い)。
【以下脱線】
少し話が変わって、TENSEI CK PRO ORANGE HYBRIDの話。
TENSEI CK PRO ORANGEに対してユーティリティ用のTENSEI CK PRO ORANGE HYBRIDは同じフレックスだと柔らかいのではないか?と言われます。実際、TENSEI CK PRO ORANGE HYBRID 80HY Sを挿してもらったSIM MAXレスキューは280cpmちょいしか振動数ありません。
対して、TENSEI CK PRO ORANGE 50 Sのドライバーはだいたい260cpm前後(測ってないから推定だけどね・・・SIMはヘッド重めだからもう少し振動数低いかな?)。3Wと5Wは当然もうちょっと硬くなってるはずなんで、どう考えてもユーティリティだけ柔らかい(5Wと同じくらいなのでは?)・・・はずなんですが、全然ユーティリティを柔らかく感じないどころか、むしろしっかりしてるとすら感じる・・・。なんでだろ・・・?(SIM MAXレスキューはメーカーカスタムで注文したのでどれだけチップカットしてるか知らないが、測定値はついてた)
人間は振動数だけで柔らかい・硬いを判断してるわけじゃないから、そういうことは起こりうるのでしょうが、さすがにこれはちょっと謎。
なお、ヘッドスピードや握力などから考えると、むしろドライバーの方が適正な振動数より硬いものを使っていることになる「はず」なんですが、(いくらカウンターバランスとはいえ)これまた硬いと体が感じないのも不思議なんですよね・・・。飛距離もSpeeder 569 Evolution IV Xを使ってたときより少し伸びてる気がするし(振動数的には大差ない)。
(でも捕まらない度合いは中調子→元調子のためはっきりとアップしてる。なので以前より捕まえにいかないといけないのだけど、いくら捕まえにいっても左にいかないわけではないので、スイングで捕まえにいく度合いを気持ち調整中・・・。)
地面から打つクラブとティーアップして打つクラブを並べてどのくらい意味があるのかは実際のところ謎な気がするのですが、USTマミヤさんのフィッティングなんかだと振動数のフローを超重視しているみたいなので、うーん?と思っただけです。
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