たかが1ポイント、されど1ポイント

折損したシャフトを注文し、先日のラウンド前日夜にどうにか届いたSIM 5W用のSpeeder Evolution IV FW 60 S、大急ぎで前日夜に折損前と同じようにバランスダウンテープを巻いてグリップを入れて組み上げ直し、ラウンドしてみたのですがなんか違和感が・・・。

というのも、折損前は絶好調だったのですが、修理後はなぜか、スイングするとソールをワンタッチしてしまうことが多く、これまでほぼなかった大ダフりの致命的ミスも1回・・・(ドライバーが調子悪くて5Wを握ったはずなのに目の前の池に入れた・・・)。

なんでだろーな?と思いつつ、先ほどバランスを測ったらD3もあった・・・そりゃ重いよ(折れる前はD2だった)。
ヘッド装着時に42.25インチになるよう指定して、前回と同じ店で注文したのですが、純正シャフトTENSEI SILVER TM50と比べるとなんか微妙に長い・・・。その差0.15インチほど。あー・・・(納得)。
0.25インチ長さが変わるとだいたい1.5ポイント変わるというので、0.15インチだとだいたい1ポイントですね・・・。

なお、前回はTENSEI SILVER TM50とちょうど同じ長さに仕上がってて、バランス調整前でだいたいD4、バランスダウンテープ巻いてカウンターバランス化した後グリップを入れ直して、ちょうどD2でした。

グリップを入れた直後は溶剤が乾燥しきってないので(グリップ側が重たくなり)バランスが気持ち軽めに出るが、その時点で今回はすでにD2.5くらいあった・・・その段階で微調整もしっかりはできないし急いでたのでそのまま持ってったのが失敗だったなぁ・・・。
ということで、再度グリップを外して0.15インチカットしました(約4mm)。これくらいの差でも気になるもんなんだなぁ・・・。そんくらい短く持てばいいんじゃないの?って気もしたが、人間ってのは思ってる以上に敏感だね・・・(人によると思うけど)。