振動数計の中身を考える

シャフトの振動数計(バイブロスコープ)がほしい・・・けどさすがに7~8万も出す気にはなれないので、自作したい・・・。ということで振動数計の原理を少しだけ真面目に考える。

振動数計では、グリップ側を固定し、ヘッド側を振動させる。
シャフトが横切る位置に光源とセンサ(レーザーダイオードとフォトダイオードでいいと思う)を設置し、振動を電気信号に変換してるのでしょう。
ただ、それだとDuty比が偏った信号になりそうなので、フリップフロップか何か使ってテキトーにDuty比50%になるよう成形してやればいいかなと思う。

ただ、測定したい振動数って、たぶん150~400cpm(cycles per minute)くらいですかね・・・?
周波数(Hz)に換算すると2.5~6.6Hzくらい・・・ってそんなの波形を成形したところで、ダイレクトに周波数カウンタに突っ込んでもまともな精度出ないですよね・・・。

というところで前回止まったけど、ユニバーサルカウンタのようにレシプロカル・カウント方式を採用すればいけると思う。
中古のユニバーサルカウンタで安いのを入手しちゃえば解決しそうな気が・・・(なお、マイコンを使ったレシプロカル方式のカウンタの作成例もググったらいくつか出てきた)。