調子がいいときなら普通の長さでもいいんですが、調子が悪いときはどうにもならなくて・・・。
というわけでドライバーの話です。ときがたつのは早いもので、もう3月になってしまいました。
2月のラウンド予定がつぶれまくってなんだかなぁ状態。今年こそは80台出したいんだけど、ラウンド予定が減っていく・・・。
そして新型コロナウイルスのせいで自粛ムードが広がっておりますが、ゴルフ場は屋外だし同伴者以外と濃厚接触することもない。したがって安全と断言してもいい。
まぁ、それでもJLPGAツアーは開幕戦、第2戦と中止が決定してしまいましたね・・・残念ですが仕方がないです。
渋野日向子プロと鈴木愛プロが試合出られない間に世界ランキングでずるずる下がって追い抜かれないことを願うばかり(15位以内キープすれば3人目もオリンピックに出られるので)。
オリンピック自体がどうなるかという状況でもありますが。
さて、話を戻してドライバーの話です。
職業柄、政府が推奨しているテレワークやオフピーク出勤は超得意なのですが(授業とか会議とか何もなければ普段からよくやる)、おかげさまで練習もはかどりますね(まて。
いや、だって、練習場だって屋外じゃないですか。新型コロナウイルスもへったくれもありませんよ(きっぱり)。
で、ここ最近、先日買ったSpeeder SLK 5 Sを挿したM6 10.5度とSpeeder 569 Evolution VI Sを挿したM5 TOUR 10.5度を打ち比べ評価中です。
シビアなのはやっぱりM5ツアー。ヘッド自体がそもそもシビアなのですがね。でも一発の飛距離もこっちの方が出ます(エボ6 5Sで45.5インチとちょい長めなので当然か)。
調子がよければヘッドスピード46m/sくらい出るし、ちゃんと当たればラウンドでは260ヤードくらい飛びます(注:練習場ボールでは230ヤード飛べばいい方)。
っていっても、1ラウンドに1~2回しか出ないんじゃ意味ないけど。
対してM6。シャフトはSpeeder SLK 5Sで、44.5インチとSLKにしては長めですが、ドライバーとしてみればレディス並。
バランスの出やすいシャフトなのでグリップ下に鉛巻いてカウンターバランスに調整してます(重量フロー的にも貼った方がちょうどいい)。
絶対的な飛距離はハッキリ言って出てません。練習場で測ってる限りじゃ220ヤードくらいしか出てないが、とにかく方向性はいい。
昔3W用のTour AD MJ-6Sを挿してみたりTour AD SF-6Sを挿してみたりと短尺ドライバーは遊んだことありますが、それよりもいいかもしれない。球もしっかりあがるし。
ということで、実際にラウンドでどのくらい飛距離がマイナスなのかはわからないけど、200ヤード以上飛んでくれて大きく曲がらなければそれでいいやと割り切れるなら(ようはレギュラーティからまわってるかぎり)これの方がスコアはよくなりそうな気がしてます。
ということで、次のラウンドでは久々にM6のヘッドを復活させてみます(シャフトはSpeeder SLK 5Sで)。
あ、あと、突然ですが、キャロウェイのビッグバーサ ベータ ドライバー(2016)のヘッドを買ってしまいました(今更!というようなちょっと古いシニア向けモデルですが)。ロフト9.5度(実はリアルロフトもなぜか立ちまくりで、シニア向けモデルらしくないヘッド・・・)。
目的は、長尺ドライバーのお遊び試作です(いや、ゴルフそのものが趣味で遊びだろ、プロじゃないんだから)。
ドラコン選手って、なんでメジャーどころのツアーモデルのヘッドを使ってる人いないんだろうなってちょっと考えたり調べたりして、長くするとバランスが出過ぎるので軽いヘッドがいいということ、球もあがるのでロフトも立ったものが多いということ、などを理解する。
で、いいのないかなって思いながら「重心ハンドブック」を眺めてたら「これだ!」と。
で、楽天見てたら中古でヘッドだけのがあったので(どうせ純正シャフトは抜いてしまうので)注文しました。
シャフトはAccuFLEXのVIZION 50というドラコン向けシャフトを47インチくらいで入れてみるつもりです(フレックスはSを注文)。ちょっとわくわく(まともに打てないかもしれないけど)。
#ほんとはSpeeder 351 Evolution VI SRとかも試してみたいが、ちょっとお試しで入れるには高すぎるんで・・・。