Speeder SLKをM6に挿して調整

身内の不幸でラウンドの予定が中止になったり、新型コロナウイルスの影響で来月のゴルフも中止になったりで散々です。ああ、ラウンド行きたい・・・せめて練習場行きたい・・・。

一週間ぶりに家で落ち着けました。
ということで中古で購入し届いたまま放置していたSpeeder SLK 5 SをM6に挿して調整してみました。

Speeder SLKは短尺用のシャフトなのにもかかわらず、M6に挿すと45.125インチくらいあって、さすがにどうよ?状態(バランス出過ぎるって・・・)。
まず、汚いグリップをカット。そしてバット側をサクッと0.625インチ糸ノコでカットし44.5インチになるように調整(Speeder SLKにしてはまだ長め)。
ヤスリで断面を整えて、ライトのバランスダウンテープをグリップ下に1重で螺旋巻き。その外側にバッファロー両面テープを1重で螺旋巻きし、いつものIOMIC Sticky Opus Black 1.8を挿入。

ホワイトガソリンがまだ乾ききってないため測定はラフですが、317.8gのD1.9。たぶん乾けば少し重量が軽くなる&バランスは出る方向のはず。
M5/M5 TOURに入れるならもう0.5インチカットしてもいいかもですね(バランス出過ぎるし重いし)。

なお、このSpeeder SLKというシャフトですが、バット側は外径太め。だけどカーボン厚はかなり薄め。そして結構先端からバット側にかけて細めの部分が長い特徴的な形状に感じました。
また、軽く手で力をいれて曲げてみた感触としては、結構手元側が曲がる印象。メーカー的には中調子だけど、実際は中元調子気味なのではと思います。
メーカーwebにもエボ4とのバランス比較が出てたくらいなので、Speeder Evolutionの奇数世代ユーザーよりは偶数世代ユーザー向けなのかなと予想。早く打ってみたい・・・。