フック・チーピン対策

練習場に行ってきたのですが、フック・チーピンが止まらない一日でした。が、最後にどうにか修正。

今日は鉛の調整をしたRMX UT(2018)の22°、25°とRMX FW(2018)の5W(17°)の感触を確かめることを主目的にしてましたが、アイアンからドライバーまで基本フック・・・特にドライバーはひどく、ザ・チーピンといった感じの球しかでず・・・。
(M5 TOURドライバーのシャフトをSpeeder 569 Evolution IV Sに戻しました)
フック球というのは基本、インサイドアウトの軌道がきつすぎるときに起こるもののはず。従って、アウトサイドインを意識して振れば、スライスに・・・ならねぇ・・・重症だわ今日。

で、色々とスイングをいじってたのですが、一番効いたのは肩のラインですね。どうやら右肩がスタンスの際に下がりすぎてたみたいなんですよ・・・。
といっても、左脚の前にボールを置くドライバーでは、右肩はある程度下がって当然。じゃあどうする?っていうと、「身体の回転を意識して」「最初の30cmくらいまっすぐ引く」イメージを強く持つこと。これだけで「いい感じのドローボール」と言い張れるくらいに改善。

やっぱ、打球はスタンスとテイクバックでほとんど決まりますね・・・。

そしてクラブの性能の半分以上はシャフトで決まると思います。芯の広さとか捕まりの善し悪し、球のあがりやすさ、などなどヘッドの性能も(自分に合うものを選ぶのは)当然大事なのですけど、それ以上にシャフトの方が効く気がする今日この頃(アイアンをMODUS3 TOUR 105 S、ウェッジをMODUS3 WEDGE 115に変えてから、ヘッドは950GH Sで使ってたMP-H4より(ちょっと)難しいはずのMP-54になったにも関わらず平均スコア5打くらいよくなったし・・・)。