Super Stroke TRAXION TOUR 3.0

パターのグリップを交換してみました。

現在使用しているパターはテーラーメイド Spider Tour Redのクランクネックなのですが、シャフトだけオデッセイ Stroke Lab ONE (2019) 33インチのカーボン・スチール複合シャフトを移植したもの・・・。なお、ネック部分の長さの関係で、Spider Tour Red クランクネックに挿した結果、32.5インチくらいになっています(まぁ、レディス仕様32インチのホワイトホットRX V-LINE FANGとかも使ってましたし、腕が長めのため身長の割に短いパターは大好物なのですが)。

これまでオデッセイStroke Lab ONEの標準グリップ(STROKE LAB Over sizeグリップ)をそのまま使っていたのですが、この手触りがイマイチ気にくわない。
太さはしっかりあるしノンテーパーっぽいデザインだし、重さもそこそこあるし(公称66g)で、スペック上は結構いい感じではあるんですけどね。
(なお、太さはSuper Stroke TRAXION TOUR 2.0(旧MID SLIM 2.0)とほぼ同等)

ということで、いつも愛用しているSuper Strokeに交換してみることにしました。
最初、TRAXIONシリーズのPistol GT 1.0(Spider Tour標準のPistol GTR 1.0と同形状)にしようかと思ったのですが、使ったことのない形状(太さ)の方が面白いかなと思い、TRAXION TOUR 3.0(M58/65g)をお取り寄せ(色はヘッドに合わせて赤にしました。年末をもってスポーツティエムシー社が代理店契約解除になってるので、日本限定カラーについては今後手に入らなくなりそうだし、USモデル輸入品のカラーから選択)。
TRAXION TOUR 2.0は使ったことあるのですが、果たして・・・?

いざ作業開始・・・もったいないから元のグリップは抜こうと思ったのですが、硬すぎで全然抜けない。諦めて切った。なんかこのグリップ、2重構造になってるみたいです・・・。ま、オデッセイの純正グリップはその気になればお取り寄せできるし、よしとするか。

で、新しいグリップをサクサクと挿入し完成。グリップ外径が気持ち太くなったのと、なんともいえないSuper Stroke特有の手触りがいい感じです。右手に余計な力が入って引っかける心配が減るかなと期待。

なお、ヘッドのウエイトは非純正の8gを2個入れており(純正は2gが2個)、ヘッド重量は推定約367g(リシャフトしたときに測っておけばよかったわ・・・)。
ざっくり測って、クラブ総重量551g、バランスはB9・・・(オデッセイによると、ほとんどの人は550g前後のパターが一番振りやすいらしいです・・・ヘッド重量もストロークラボ(2019モデル)と同等に合わせてますが、短い分バランスは出てなかった・・・まぁ、しゃーないか)。

ちなみに、シャフトのバット側には標準でウエイトが入っており(ONEだと40gのはず)、がっちりハマってたので抜けなかった。
そのためバット側のシャフト内径は不明。なので純正のウエイトを抜いたところでSuper Strokeのカウンターコアウエイトが入るかは未知。