ライ角フィッティングの是非

ライ角のフィッティングをやってくれる店は量販店から小さい工房まであちこちにありますが、果たして実際のところはどうなのか。

もちろん、ライ角の合っていないクラブだとフックやスライスが出やすくなるだろうし、打ちにくいと感じるのは理論上当たり前なのですが、どのくらい人間は敏感なのか、というのが気になりましてね・・・。
一度よく行く工房併設のお店で見てもらったけど、「身長がよほど高いとか低いとかじゃなければあまり効果ないはず、標準でいいはず」と言われたり。
対して、ゴル○5みたいな量販店でも当然やってくれるだろうが(というかテレビCMでまでライ角フィッティングがどうたらとうたってるくらいだし)、合ってる合ってないは関係なく作業をしそうな気しかしない。

そんなわけで、たぶんいじらなくても問題はないのだろうが、興味から7番アイアンばかり4本注文してみちゃいました。

買ったのはブリヂストンのJ15CB。シャフトはダイナミックゴールドS200。はい、以前買ったスペックの試打クラブそのものです。
ただしライ角が標準品-4°/-2°/+2°/+4°と違う。したがって、以前買ったもの(±0°の標準仕様)と打ち比べれば、どれが一番打ちやすいかがハッキリわかるという話。1本3300円(税込)・・・高いんだか安いんだか(4本全部買ったんで、さすがにいいお値段だった)。

ちなみにライ角ノーマルのJ15CB(DG S200)は重たいけどとても打ちやすくて、思わず笑っちゃいましたね(なら別にライ角違うの買わなくてよくないか!?というのは禁句)。じっくり打ち比べしたいので、届くのが楽しみです。

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