冬用シャフト – 理工系大学教員のへっぽこゴルフ日記

夏と冬では全然同じスイングができない・・・。

夏場は調子のよかったSpeeder 569 Evolution IV Xですが、先日もその前も引っ掛けまくりですこぶる調子が悪く、正直弱ったなと。
引っ掛けってようはリズムが悪いわけで、どうしたものか。

というわけで、冬用シャフトとしてフレックスを落とそうかなと。

まず手持ちのシャフトで候補としてあがったのは、
・Speeder 569 Evolution IV S
・TourAD BB 5S
・KUROKAGE TM-5 2019 S
の3本。

エボ4 569Sは今使ってるXからそのままフレックスを落とすだけ。去年の冬も使ってた実績ありで特性もだいたいわかってる。夏場は頼りない感じがしたけどね・・・。

TourAD BB 5Sは以前ヴィクトリアゴルフで勧められたらシャフト。買ってみたけど時期的にかしらないが頼りなく感じてお蔵入り。エボ4と同じく先硬め系。

KUROKAGE TM-5 2019 SはM6純正シャフト。試打ブースでは（M4のシャフトより）よかったんだけど、練習場ではイマイチでこれもお蔵入り。比較的先寄りのシャフトっぽく、タイミング合わないときは全然ダメ。

他にもシャフトは腐るほど転がってますが、今の要求に合いそうなのはこれくらいかな。
ってことでたぶんエボ4の569SかTourAD BB-5Sにすればそれなりに合うはずなのですが・・・、なのについ勢いでポチポチッとしてしまいました。

注文したのはALDILA NV Green NXT（2019モデル）の55-A。ALDILA NVは中元系のしっかりしたシャフトらしいです。対してNVS Orangeは先中系でレビューサイトによればATTAS COOOLに近い雰囲気だそうな。
レビューサイトのレビューだとNVSをおすすめしてる人が多いけど、たぶん(ATTAS COOOLを使ったことある経験からすると)僕には合わなそうなんですよね。

なお、買ったのはUS仕様のシャフトとはいえAフレックス。ちょっとやり過ぎかなとも思ったが、Aでも振動数240cpm以上になるらしいので、日本仕様クラブの純正シャフトでいえばSR～S相当でしょうかね（つまり、さほど柔らかすぎもしないはず・・・）。

旧モデルの方がさらに1,200円くらい安かったので悩みましたが、そもそも安いシャフトで微々たる値段の差をケチってもしょうがないから、新しいモデルにしました。といっても何が変わったかは情報も少なくてよくわからないんですけどね(一応、メーカーサイト曰く次世代のマイクロラミネートテクノロジーで20層以上の宇宙グレードカーボンプリプレグを使ってるとかなんとか書いてあった・・・のだけど、ひとことで言えば挙動が前よりスムーズになったと言いたいのかな？)。

届いたらスリーブつけて打ってみたいですね・・・(暇がないけど)。