クリーブランド CFXにMODUS3 115 WEDGEを挿してみた

まだ発売になったばっかなクリーブランドの「優しい」系キャビティウェッジ「CFX」をリシャフトしてみました。挿してみたのはMODUS3 115 WEDGEです。

はっきりいって、N.S.PRO MODUS3 115 WEDGEは純正シャフトのダイナミックゴールド115と同じような重量帯なんですよね(ちなみにトゥルーテンパーの軽量スチールユーザー向けウェッジ専用シャフトでもある)。
でも、DG115の特性がどうにも気に入らなかったので・・・。

【組み上がりスペック】

番手 シャフト カット前重量 長さ 組み上がり重量 バランス 備考
50° WG-37.0 120.9g 35.125in 452.6g C8.8 butt cut 3.375in
54° WG-37.0 121.2g 35.0in 455.9g C9.3 butt cut 3.5in
58° WG-37.0 121.5g 34.875in 459.6g C8.5 butt cut 3.625in

重量・バランスは調整前です。純正シャフトの先端についていたバランス調整用のおもりはつけてません。その分バランスは(シャフトを短めに仕上げたこともあり)軽めに仕上がってます(C9前後)。たぶんバランス調整が必要かな・・・。
というわけで50°と54°に鉛を貼る予定・・・58°は軽めのバランスで使いたいのでそのままでいいかな・・・。
グリップはいつものIOMIC Sticky Evolution 2.3です(約50g)。
ちなみにホーゼル外径ですが、588 RTX 2.0 CBやRTX-3 CBよりも細いです。以前まとめ買いしたクリーブランドウェッジ用の純正タイプのソケットをそのまま使ったのですが、ヤスリで削るの無理!ってくらい太かったため(ちゃんと測ってはいない)、カッターで削って、ヤスリをかけ、最後にアセトンで仕上げました。
※先代であるCBXウェッジではリシャフト時に(ソケットを削って調整とかしなくても)全然気にならなかったので、CFXから細くなったようです。

で、リシャフトしてみてどうなのか?というと、やっぱりソールが分厚いウェッジは結局開きにくいし球もふんわりは上げにくい・・・。ただし転がすのは楽(というかそういう球しかほぼ打てない)。転がした方が「とんでもない失敗」(ざくっとやったりくぐっちゃったりetc.)は少ないから楽という論理なのだろうな・・・>いわゆるオートマチック系ウェッジ。

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