洗濯ばさみの改造

先日取り上げた「Golf Mechanix Head to Shaft Drying Clip」の代用品を、試しに作ってみました。

買った物は
ニシダ マルニシピンチ(10個入り) 250円 (x2パック)
タミヤのミニ四駆用六角シャフト(2×72mm、10本入り) 252円

で、マルニシピンチの軸を抜いて(平たく潰してある側はラジオペンチで簡単に折れる)、そこにミニ四駆のシャフトを挿す、という単純作業。
シャフト1本につき洗濯ばさみを2つ、シャフトの両端(ちょっと余裕を持った方が抜けにくくていい)に配置して終わりです。
気をつけるのは洗濯ばさみの軸を抜いたときに、バネが開かないように本体をしっかりつかんでおくことくらいですかね・・・(ばらけると悲惨)。

(最初は洗濯ばさみ自体に別の穴を開けて追加の軸を通すつもりだったのだけど、まっすぐ開けるのが難しくて途中までやって断念)

ということで、752円で10セット作れるよ!(まだ5セットしか作ってませんが)
使ってみたらまたレビューします。

【追記】
10セット作ってみたよ!(そんなに同時には使わないだろ・・・)
やっぱそのままシャフト・ホーゼル部を挟むと滑ってしまうので、ピンチ先端部を閉じた状態でドリルで横から穴開けてかみ合わせをよくなるよう改造。
プラクズが散るしちょっと面倒・・・だけどまぁしっかり挟めるようにはなったかな。あとはリシャフトするときどれくらい動かないかだなぁ・・・。
とりあえず近々アイアンセット(MP-54)を#4~PWまで一式、N.S.PRO 950GH HT Sにリシャフトする予定なので(すでにヘッドは抜いた)、そのとき使ってみるよ!

【さらに追記】
洗濯ばさみが抜け落ちないようシャフトの両端にミニ四駆用のボールスタビキャップ(154円)を打ち込みました。