昨日シャフトを抜いたテーラーメイド RSi2アイアン(7番だけx2つ)のリシャフト作業中です(のんびり)。
挿すシャフトは日本シャフトの
N.S.PRO 1050GH S
N.S.PRO MODUS3 TOUR 105 S
の2本。どちらも7番用を注文したのだが、長さが2インチも違うことに驚いた。どうせ切るんだけど。
ちなみに1050GHはS-36.5、MODUS3 TOUR 105はS-38.5とバット側に印刷されており、最初、発注ミスor発送ミスを疑ったくらいです・・・。
(日本シャフトのwebサイトを確認して納得はした)
まず、昨日ヒートガンで加熱してシャフトを引き抜いただけのヘッドをクリーニング。ホーゼル内のクリーニング用に、ドリルビット型のホーゼルクリーナー(なんか金属たわし的な毛がいっぱい先についてる)を使ってみました。これがとても使い勝手がよく、らくらくクリーニングできました。
なお、RSi2のヘッドはバッチリ370tip(9.4mm)用らしく(カーボンシャフトとスチールシャフトでヘッドを作りわけるわけないしね・・・ってことはKBS C-Taper 90 PLUSはパラレルシャフトなのかしら?)、355tip(9mm)の一般的なアイアン用スチールシャフト(普通のテーパーシャフト)では隙間が結構できてガタガタする。
このまま接着するとすっぽ抜ける可能性があるので、間を埋めるのに金属製のシムを調達してみた。
だけども、とにかくチップ側のサンディングが疲れるなこれ。
カーボンシャフトの先端の塗装剥がしサンディングとどっちがしんどいかと言われたら、たぶんスチールシャフトの方・・・。ベルトサンダー欲しくなってきた・・・(アホか)。
#100~#200くらいでやるといいって書いてあるページがあったが、全然進まないよー・・・。
つか、今回はやらないけどZELOS7とかは#600で10μmだけ削れとかいう無茶な要求がwebに書いてあったりしてげんなり(今度ZELOS7 HYBRIDでUT用シャフト作る予定で、すでに調達済みなのだけど・・・)。
そしてソケットの打ち込みがまためんどくさい・・・シャフト抜き工具を持ってるのであれば、あえて奥まで動かし、あとから戻すといいらしいのだが(でもシャフト傷つくよね・・・)、今回はシャフト抜き工具なしでやってるので、そのような芸当は難しい。つか打ち込みすぎて、逆側から打ち込みツールあてがって叩いたら新品のソケットが結局割れちゃった。まぁ、おかげで位置合わせ用治具の代わりとして活躍してるが(ちなみに、ソケット抜き器なるものも売ってるようです・・・でも打ち込みツール使わずにヘッドそのもので叩き込めば必要以上に奥まで打ち込む心配もないよね・・・とも)。
というわけで、カチャカチャのスリーブにシャフトを装着するだけなら簡単だったが、いざアイアンのリシャフトをしてみようって思ったら、意外と面倒なことにやりはじめてから気付いた感じです。
まぁ、今作業中のRSi2はシャフト試打用のクラブなので、失敗してもそれほど痛くはない・・・そのあとにやる予定のMP-54が本番だからね・・・。
【おまけ】
休みだったので今日も練習してきました。すこぶる調子がよくて、なんで先日のラウンドで(初ラウンドのコースかつ初対面の方々とのラウンドだったとはいえ)大叩きしたのかと色々反省中。
なお、少しだけスタンス幅を狭めてみました。今までかなり広めだったので・・・。ミートの安定度が上がった気がする。
【追記】
ベルトサンダー注文しちゃった・・・(あほ)。
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