OT Iron 85 S

先日OT Iron 75 Sにリシャフトしたタイトリスト816H1の3本ですが、27°だけどうにもしっかり打てず、気持ち悪かったので再リシャフトを決断。

三菱ケミカルのOT Iron 75 Sは70g台のアイアン用カーボンシャフトであるが、1本取りシャフトなので重量フローが短くなっていくと軽くなってしまう傾向がある。
特に今回は19°、23°、27°を元々の通り1インチピッチで作ったせいもあって、その分重量の変化の傾斜が大きい。
(注:816H1は上記ロフトの間のラインナップが存在し(2°刻み)、それぞれが0.5インチ刻みになっている)

そんなもんで、27°だけOTi 75 SからOTi 85 Sに再リシャフトしてみることにしました。
チップ1インチ、バット1.5インチカットで、OTi 75 Sのときと同じくクラブ長38.25インチ(MCI 70 Sのときより0.25インチ短い設定)。
仕上がりの重さは9g増の396g(OTi 75 Sを入れたときは387gでした)。バランスはD0.1くらい(調整なし)。

なお、先日購入しリシャフトに使ってたセメダイン ハイスーパー30ですが、6gパッケージで4本はいけました(注:ムダなくやれば6本くらいいけるかもしれない)。
なくなったので、次は15gのパッケージを買おうかと考えてましたが、80gパッケージと実は値段が大差なかったため、80gを買いました。さすがにそんなにリシャフトする予定はないけどね・・・。
使ってみた感想ですが、30分でだいたい硬化ってのは、作業時間的にはちょうどいいと思うのでした。60分硬化のセメダイン スーパーだと長すぎだし5分硬化のセメダイン ハイスーパー5だと短すぎて調整難しいし。

ただ、その他の接着剤は今のところ使ったことないので、おすすめがあれば教えて欲しいかなとも。

ところで、カーボンシャフトはヒートガンで加熱して外すとただのゴミになってしまうので、ヒートガンは持ってるけど今回は抜かずにスリーブも新調しました。
816H/818Hユーティリティユーザーの中でも27°のユーザーなんてすっごい少ないんだろうけど、ヤフオクとか出したらシャフト売れるかしら?(笑)

【追記】
練習場で打ってみました。いいですね。これなら5番アイアンより簡単かも。自信を持って打てそう。

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