スチールシャフトを抜くのであれば、ぶっちゃけなくてもいいと思っていたシャフト抜き工具なのですが、ドライバーのシャフトを抜いてみて思った。やっぱりあった方がいい。
何で急にそんなことを言い出したかというと、キャロウェイ ローグスター ドライバーに入ってるSpeeder 474 Evolution IV Sをヒートガンであっためて手だけで抜いたら、先が折れちゃったため・・・(チーン)。
加熱不足&力の入れ方が悪かったのだろうと思われる。
どのくらい折れたかって、そりゃもう豪快に折れちゃって、整えた後に手持ちの569 Sの側面ロゴ印刷と位置を合わせてみると、約1.5インチのチップカットに相当・・・いや、いくら474 Sが柔らかいなぁと思ってたといっても、さすがにアウトすぎる気が自分でもします。
ヘッドのホーゼル部に残ったシャフトの残骸は、ドリルで除去しました。が、このシャフトどうすんのよ状態。
抜いたカーボンシャフトの再利用自体がそもそも性能的な意味で微妙な話ですが(カーボンを固めてるエポキシ樹脂がry)、ここまでやらかすと本当にダメな気がする。
単純に考えればかなり硬くなりそうなのだが、FWに挿すときでも0.5インチとか1インチのカットがいいとこだよね普通・・・うーん???
キックポイントも先側に寄ったはずで、先端硬めがウリのシャフトなのに、特性はかなり変わっちゃっただろうな(マネしないで・・・)。
一応、テーラーメイドの互換スリーブをとりあえず接着・・・これでM5/M6のヘッドなら45インチ相当ですね・・・。
なんでこんなことをやらかしたやったかというと、エボ6の474 Sを注文しようかどうか悩んでたので(対抗馬は569 SR)、なんとなく雰囲気を確認したくて、転がってたローグスターから移植してみただけなんですけどね・・・やっぱすんなりはいかないかー^^;
まぁ、試しで打ってみよう・・・。
安いのでもいいからシャフト抜き工具は買おうと思いました。
1件のコメント
コメントは受け付けていません。