先日Regio Formula B S55を組んで打ってみたのですが、手元が硬く感じたため、あえてR55を組んでみました（お試し）。
スリーブはキャロウェイ用、長さはEPIC SPEEDのヘッドを装着して45.5インチになるように仕上げました。グリップはいつも通りIOMIC Sticky Evolution 2.3。
このRegio Formula Bは、MODUS3 TOUR 120と似たフィーリングで打てることをウリにしたウッド用カーボンシャフトなんですが、フレックス・重量の選び方が厄介かもしれないな・・・って思います。
というのも、私が使ってるアイアンセットのシャフトは、MODUS3 TOUR 120のフレックスXなんですよ・・・。
人間って不思議なもので・・・というか、シャフトのどの部分で硬さを感じているかって人それぞれのようでして・・・単純に振動数だけでは感じ方はわからないようです。
剛性分布のカーブを見てみると、確かに手元は、MODUS3 TOUR 120よりRegio Formula Bの方が硬いんですよね・・・（図は日本シャフトのwebサイトより引用）。
たぶんこの手元側の部分の硬さを無意識に感じてるのだと思います。
ちなみに、Regio Formula Bは新品で買うとバット側に日本シャフト公称の（？）振動数が貼られておりまして、S55だと261cpm、R55だと250cpmとのことでした。どういう条件での測定なのかは不明ですが・・・。
そもそもRegio Formula Bを組んでること自体、テスト的意味合いが強いんですが・・・（KUROKAGE XD 50Sが今のところハマってるしね・・・）、とりあえず今度練習場で打ってみようと思います。
最終的には、スペック的な数値よりも振った感覚と結果を優先した方がいいのかなと思います。合わなかったらヤフオクで放出します（ぼそっ）。