「パットの名手」の正体

パットの名手といわれる人がいます。たとえば2回目の賞金女王に昨年輝いた鈴木愛プロ。でも、見てるとそれって違うんじゃないかなぁと思うんですよね・・・。

というのも、ロングパットってのは、例え名手と言われる人でも(距離感は別として)めったにカップには入らないですよね・・・?(ほぼ運次第)
逆に、1~2m以内くらいのショートパットだと、ツアープロならだいたいは入れてくる距離・・・だと思ってるけど、意外と外すこともあるようです(1ピン以内から3パット、なんてのもアマチュアではよくある話ですが、プロだって絶対にないとは言い切れないんですよね・・・)。

じゃあミドルパットがうまいのかなっていうと、そこまでとんでもなく違うわけでもなく(うまいへたあるけど)、一番効いてるのは、アプローチの精度なのではないかと思うのです。
したがって、「パット数が多い」「3パットしちゃった」といった数字に惑わされず、アプローチの精度を磨くのが、パット数を劇的に減らすには一番ではないでしょうか?
OKもらえるくらいの距離にべたべた寄れば、パット数も劇的に減ること間違いなしですよね・・・。

ところで、科研費の研究計画調書書かなきゃ・・・。