どーにもドライバーだけ球が曲がるという人は多いと思います(自分もですが)。なら、ティーを短くすればいいじゃない、ということで短くしてみることを決意しました。
実は足の裏を負傷していたためご無沙汰の練習場でした。
いったい何をやったかというと、部屋の中で踏んで刺さったみたいな感じになってしまい、それが母子球のあたりだったのもあり立つだけでも痛かった・・・(我慢できず皮膚科のお世話になりました)。
そんなわけでご無沙汰だったんですが、うーん、調子悪い。一週間以上クラブ振らないと結構違和感あるなぁ・・・。
まぁ、それでも数十球打てば調子も戻りました。
でも、やっぱりドライバーは曲がるんですよね・・・うーん。前こんなに曲がってたかなぁ・・・?って思うくらい曲がるんですよ、たぶんSIMにしてから。
何が原因だかハッキリさせたくて、今日はSIM、M5 TOUR、M6のヘッドを持ち込んでシャフトを入れ替え入れ替えテストしなおしました。
けど、やっぱりSIMが一番結果はいいんですよね・・・なんでだ?
M5 TOURは芯が狭い感がハンパない感じ。使ってたときは気になってなかったんですが、打ち比べてしまうとやっぱねぇ・・・。
M6は、・・・SIMと比べると正直飛ばない気しかしない・・・うーん。使ってたときは飛ぶなぁって思ったんだけど、不思議・・・(注:データをとってみても、M2 D-typeよりM6の方が飛ぶし、M6よりSIMの方が飛ぶ・・・)。
で、先日見てたプロのレッスン動画で、曲がるならティーを短くしてみればいいじゃんっていうのがあったので、思いきって短くしてみたら結構安定感がアップした。
あと、振り切ろうという意識が強すぎるから体が開いてスライスする確率があがるんだなぁと思いました。手は下におろしたら止めるくらいのイメージでいいのかもしれません(ホントには慣性があるので止まらないけど、というようなイメージ)。
次のラウンドでは、もっと短いティーでラウンドしてみようと思います・・・(以前は45mmを使ってて、今40mmっての使ってるけど、今度35mmを使ってみるつもり)。
なお、シャフトの方も入れ替えてテストしてみました。TENSEI CK PRO ORANGE 50 Sですが、正直M6には合わない気がした。M6に入れるならSpeeder 569 Evolution IV Xの方が好きでした。SIMやM5 TOURだとTENSEI CK PRO ORANGEの方が好きなんだけど・・・。
たぶんですが、僕は手元側で硬さを感じてるんだと思うんです。なので、TENSEI CK PRO ORANGE 50 Sの方がSpeeder 569 Evolution IV XやTENSEI AV RAW ORANGE 55 Sより柔らかく感じる。
でも、しなり量が多いシャフトは好きじゃないみたいで、M6よりヘッドが重いM5 TOURやSIMだと、Speeder 569 Evolution IV Xで違和感を覚えてたという感じのよう・・・。
そんなわけで、振動数だけでは議論ができないからシャフトって複雑でやっかいで面白いなぁと思う。
たとえば、TENSEI CK PRO ORANGE HYBRIDの80HY Sは280cpmちょいくらいしかなくてTENSEI CK PRO ORNAGE 50 Sのドライバーが260cpmくらいとなると、ハッキリ言ってUTが柔らかすぎるはずなんですよ・・・(もしくはドライバーが硬すぎる)。でもなんも違和感を感じないどころか、UTのシャフト、しっかりしてて硬めだなぁと感じてしまう・・・。
でも(キャロウェイ スーパーハイブリッドに入れてみた)70HY Sだとしなり量が多めになるからかかなり柔らかく感じる(振動数はほぼ変わらないけど)。
#そろそろ邪魔だしM6とM5 TOURは処分しようかな・・・。
ところで、PGAツアーのBMW Championship、松山英樹プロが(3日目の途中ですが)現時点でトップタイ。好調の秘訣なのかは知りませんが、ドライバーがSRIXON ZX5という新モデル(欧州発表済み、国内未発表)に、またパターもキャメロンのブレード型だけど新しいモデル(プロトタイプ)にそれぞれなったらしい(パターのシャフトは今戦からカーボンシャフトらしい)。
スタビリティシャフトの新作も出たらしいし、またカーボンシャフトテストしてみようかなぁ・・・(Diamana Putter P135 フレックス1.0をSpider Tour Red クランクネックに入れて試してみたけど、結局お蔵入り状態なんですよね・・・)。