MP-H5にMODUS3 TOUR 105を挿してみた

MP-54だと5番、6番あたりがちょっとハードなので、先日追加で調達したMP-H5とコンボアイアン化しようかと思い、リシャフト作業。MP-54に挿してから調子のいいN.S.PRO MODUS3 TOUR 105 Sを入れます。

どうせなので4I~PWまで計7本分を全部まとめて、サクサクっとチップ側をサンディング。そしてバット側を3インチカット。ソケットを叩き込んで接着・・・と、流れ作業でできてしまうくらいにはさすがに慣れた・・・。それでも結構面倒だけど(特にサンディング)。でもスチールシャフトなのでバット側のカットはパイプカッターを使える分、カーボンシャフトよりは楽かな。

接着剤はいつも愛用しているセメダイン ハイスーパー30。
去年1月に6gをお試しで購入、その後2月に大容量80gタイプを購入・・・も、これももうすぐ使い切りそう。どんだけリシャフトしてんねん!(クラブの組み立て自体が趣味になりつつある・・・)
また80gを注文しておこう・・・。

なお、ハイスーパー30だと、アイアンセットをまとめてリシャフトしようってときに3~4本まとめて作業できるんで、1本シャフトを挿すたびに出して練り直す必要もなく楽ですね。
#アクリル系とエポキシ系どっちがいいか論争があるのは承知しております。強度的にはアクリル系の方が有利かと思いますが、少量で入手できないので個人で手を出すのは厳しい気がします。

グリップも愛用のIOMIC Sticky Evolution 2.3 Black Armorの限定色(イエロー)をバッファロー両面テープ&ホワイトガソリンを使って装着。
ホワイトガソリンも最初に買った1リットルがなくなりそう・・・(4リットル缶を2本ストックしてるが)。

ただ、赤・青・黄それぞれの色のX-Evolution、Sticky Evolution 1.8/2.3がBlack Armor2としてプロパー化するみたいですね(注:従来のBlack Armorは廃止になるらしい)。買いだめしなくてもよかったな・・・。
面倒なので今回もヘッドのバランス調整は鉛を貼って対応。組み上がりスペックは以下のとおり。

【組み上がりスペック】※バランス調整後

番手 シャフト カット重量 長さ 組み上がり重量 バランス 備考
4I S-40.0 97.4g 38.25in 404.3g D1.3 butt cut 3in
5I S-39.5 97.3g 37.75in 409.8g D1.4 butt cut 3in
6I S-39.0 98.8g 37.25in 416.6g D1.4 butt cut 3in
7I S-38.5 98.1g 36.75in 423.7g D1.5 butt cut 3in
8I S-38.0 96.7g 36.25in 427.3g D1.6 butt cut 3in
9I S-37.5 97.4g 35.75in 438.9g D1.1 butt cut 3in
PW S-37.0 98.2g 35.25in 445.5g D1.9 butt cut 3in

4Iと5Iは5g、6I~PWは2.5gヘッドに鉛を貼りました。まぁまぁ予定通りのスペックですね。

早く打ってみたい・・・。

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