日本シャフトの誇る「世界最軽量」スチールシャフトZELOS6を買ってみました(!!)。
ZELOS6はシングルフレックスで、ZELOS7のRよりもさらに6g軽量化したとのこと・・・。
あ、もちろん、自分用じゃないです・・・つか、日本シャフト的に「ドライバーのヘッドスピード43m/s以上の人は使用不可」だそうです。
振ったらすぐ折れちゃうって事もないと思うけど、デンジャラスなので僕は打ちませんよ!
じゃあどうして?となるわけですが、またしても(頼まれたわけでもないのに)親用試打クラブの製作中←趣味。
買ったのは長さ36.5(#7)と35.0(#W)の2本。
挿すヘッドは、テーラーメイドRSi2の#7(※以前MODUS3 TOUR 105を挿していたヘッド)とクリーブランドCBXの58°。
7I用は1インチ、SW用は1.5インチバットカットしました(組み上がりは36.75インチ及び35インチの予定)。
このくらいの重量帯のスチールだと、各クラブメーカーの純正カーボンシャフトのアイアンからの乗り換え検討対象になりうると思うんですよね。
ただし試打クラブがほぼないのがネック(カスタムオーダーでもしない限り手に入れるのも難しい)。
そんなわけで試打用クラブの自作なわけですが、このシャフト、スチールにしてはかなりお高いな・・・MODUS3の1.5倍くらいする(笑)。
そしてチップ側のサンディングは10μmが目安だとか削りすぎると折れる恐れがあるとか色々注意書きが書いてあるしで作業に神経使います。
っていっても、ドライバーのヘッドスピードで30m/sちょいしかないからなぁ、うちの親・・・。
なお、組み上がりですが、7Iで389.9gのD1.6、58°で419.2gのD0.6になりました。
ちなみにグリップはクリーブランドのウェッジ純正品(N.S.PRO 950GH用なのでM62かな)を流用したけど、シャフトのバット径が細すぎ(14.50mm)なのでゆるゆるな気がします。最低でもM58以下の内径のグリップがおすすめ。
あと、日本シャフトのシャフトにしては意外とヘッドのバランス出ますね・・・。
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