ヤマハ RMX UT(2018)の調整をしてみた

先日勢いで購入したヤマハRMXユーティリティ(2018モデル、Speeder Evolution IV FW 70 S)を調整しました。

店で試打したときはとことん調子よかったのですが、練習場でそのまま打つと「調子悪いときは」全然当たらないし、調子よくても油断するとちょっと右に行きやすい傾向(これは試打したときもちょっと思った)。
なんだかなぁと思ってたのですが、「健康診断」(総重量とバランスの測定)をしてみたら納得しました。重量フローが他のクラブからすると20g以上軽いし、バランスもヘッドが効き過ぎ。

ということで、気にくわないコードグリップ(注:Golf PrideのMCC +4が挿さってた)を抜き、いつものIOMICを挿すにあたり、お約束の鉛調整。
ライトのG-333 バランスダウンテープを2本巻き(合計で約24gの重量アップ)、その上からさらに(本当はG-333が両面テープになってるので巻かなくてもいいのだが)バッファロー両面テープを1重。
そしてIOMIC Sticky Opus Black 1.8を挿して戻す。これでバランスC9.5(個人的にはD0前後が好きです)。どんだけ元々ヘッド効いてるんだよ。

RMX UTを試打したときから思ってたのですが、このヘッド、タイトリストの816H1と比べたらすこぶる球があがりやすいんですよ。MCI70SからOTi75Sにリシャフトしてからタイミングは取りやすくなったんだけど、それでもまだ不満はありましてね・・・(タイトリストはやっぱ「イメージ通り」アベレージゴルファーには難しいクラブが多いと思う)。

これがうまくハマるならUT1本に減らして3W入れることも今後検討できるかなと。