テーラーメイドSpider Tourをじっくり観察

あっという間に8月が終わり、9月ですね。学生さんたちは9月の終わりの方まで夏休みですが、残念ながら(?)出張やらなんやらでバタバタの予定です。
今日の話題はSpider Tourシリーズの違いについて。以前散々違いを書いた(挙げ句RedのクランクネックとPlatinum 2017の2本を所有している)のですが、色、フェース素材、ネック形状、サイトライン、ロフト角以外にも違いがあることに気付きました。

すでにお察しの方もいるかと思いますが、お尻についてるウエイトです。
Platinumは2017モデル、2018モデルともに固定(そもそもトルクスレンチが入りませんが、無理矢理はずそうなんて絶対にしてはいけません・・・壊れた個体がDランクEランクとして中古で結構出回っているのでお察しいただければ)。
Red/Blackも2018モデルは固定「ということになっている」のですが、実際には外せます。TLCカートリッジを入手すれば重さの調整ができるそう。
一応、手持ちのSpider Tour Redクランクネック(2018モデル)のウエイトが外せることは、どこの家にも転がってるトルクスレンチで確認しました。
なお、2017モデルのRed/Blackはそもそも固定ですとか書いてもいませんので、交換できることが前提だったのかな?

また、フェースインサートの(素材だけでなく)溝もPlatinum(2017)とRed クランクネック(2018)では違うことに気付きました。2018モデルの方が溝が深い気がします。うーん・・・?