アイアンはスチールの方がいい、とは限らない

パワーがあればスチールシャフト、パワーがないシニアか女性じゃなきゃカーボンはよくない、みたいなことを語る人が多いけど、果たして本当にそうなのかな?

最近はカーボンシャフトも重量級のものが出てきて、90gとか100g台なんてのはふつうにありますよね。
カーボンだと暴れるとか安定性が、とかいうのも嘘というか大昔の話。

となれば、普通に振りやすい方を使えばいいと思うんですよね。

先日のGDOの記事でも出てたけど、小田孔明プロですらカーボンにしたらしいですね。
シニアプロでもなく女子プロでもない、まだ40歳の一流プロがですよ。
だというのにそれよりも明らかにヘタでパワーもないアマチュアがイキってやれスチールがいい、しかもダイナミックゴールドがいいとかMODUS3 TOUR 105がいいだとか(別にそれが合ってるならいいのですが)、カーボンは論外だとか、寝言は寝てから言った方がいいです。

ただ、試打できるお店ほとんどないんだよねぇ・・・そこが一番のネックだな・・・。

あと、小田孔明プロのシャフト、なんと100Xですって・・・。カーボンシャフトは素材的に硬くなりやすいのでスチールより10~20g落とすといいとよくいうことを考えると、やっぱりDGとかその辺のユーザー向けのシャフトだよねこれ。