先日816H1の23°をお試しで三菱ケミカルOT Iron 75 Sにリシャフトしたらいい感じだったので、残り2本もやってみました。
使用したグリップはいつも通りIOMIC X-Grip BLUEネーム(ハードフィーリング 硬度+5、松山英樹プロ使用モデル)。実測で49gでした(重量の誤差ほとんどないんですよこのグリップ。素晴らしい。挿すシャフトのバット径にもよるけどハードモデルだからか途中で引っかかって動かなくなることがよくあって交換作業がしにくいのが難点ですが・・・)。
23°は先に注文して組んじゃってたので別として、残りの2本(19°と27°)は、シャフトのカット前に重さを量って、軽い方を19°に、重い方を27°に使用しました。といっても1gしか違わなかったけど。
3本のできあがりスペックは以下の感じ。
19°:クラブ長40.25インチ、重量366g、D1.3 (チップカットなし、バットカット0.5インチ)
→20°設定で使用(スリーブ位置D4)
23°:クラブ長39.25インチ、重量376g、D1.1 (チップカット0.5インチ、バットカット1インチ)
→23°設定で使用(スリーブ位置A1)
27°:クラブ長38.25インチ、重量387g、D1.0 (チップカット1インチ、バットカット1.5インチ)
→26°設定で使用(スリーブ位置D1)
スイングバランスはLab-Golfさんの計算ツールで簡易的に。
バランスのとれる位置(=重心)で指の上にのせ、グリップからの距離を測ってるので、1ポイントくらいは誤差あるかも。
なお、シャフトのロゴ印刷向きは使いたいスリーブ位置に合わせました。普通はA1の向きに合わせるんだろうけどね・・・。
あとはじっくり乾燥・硬化すればOK。次のラウンドに間に合う、よかったー!
ちょっと気になるのは、1本取りのシャフトなせいもあって番手間の重量差がやっぱりしっかり出てないこと。
バットカットの長さをそろえてればもうちょっとマシだと思うけど、スイングバランスが今度は狂いそう(あまり気にしなくてもいいと思ってるけど)。
27°は85でもよかったかもね・・・振ってみて違和感があるようだったら再リシャフトもありかも(カチャカチャのおかげでハードル低くて助かる)。
ちなみに27°と5Iはそのときの気分で入れ替えると思います。
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