アイアンとウッドはなぜ両立できないのか

アイアンが調子いいときってウッドがダメなんだよなぁ・・・とか、ウッドが調子いいときってアイアンがダメなんだよなぁ・・・とか、そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

私もよく、この問題に悩んでいます・・・。
練習場で、ショートアイアンから練習を始めて、ミドルアイアン、ユーティリティ、フェアウェイウッド、ドライバー、と順番に打っていく。
今日はどれも調子がいいなぁ、なんて思ってミドルアイアンに戻ると、なぜかまったく打てない・・・。
そのあとウッドも握ってみるが、やっぱりうまく打てない・・・。なぜ!?
練習ってすればするほどヘタになる!?(そんなわけない)

調子よく全てのクラブが打てるのであれば、きっと余裕で80台では回るだろうと思うのです(まだゴルフ歴浅いのに高望みしすぎです)。
しかし、ナイスショットは続かない。なぜか!?

自分なりに色々試行錯誤をしてみて思うのは、「ドライバーはアッパーに打つ」という先入観が原因ではないかということ。
だって、ティーアップしてるし、ボールは(だいたい)左足前だし、そしてシャフトは勝手にしなり戻るのですから、ダウンブロー気味に打ったってボールには勝手にアッパー軌道でクラブが当たります(鋭角に入りすぎたらさすがに無理ですが)。
アイアンだって、よくダウンブローに打てっていうけど、実際のところ、ほぼレベルブローでいいと思うんです(ボールのちょっと先のターフが取れるくらいのダウンブローがベストだけど)。
それがウッドを打ったあとだと、だいたい「すくい打ち」気味になってくるから不思議。

あと、グリップの力感じゃないかな?って。
ドライバー・フェアウェイウッドでドフック・チーピンが連発する症状が出て以来、(特に)右手のグリップはゆるゆるを意識してます。
が、アイアンもそんなにゆるゆるでいいのか?って言うと、無理ですよね・・・。

毎回うまく打てないからこそ、ゴルフって面白いのだと思います。練習あるのみですね。