飛び系アイアンって流行ってるけど

ヤマハのUD+2シリーズやらその他いろいろ、各メーカー揃って飛び系アイアンをリリースしているし、それが売れているというのも知っているのですが、これってどうなんだろうなぁと思う今日この頃。
GDOでも「ショートアイアンがまったく飛ばない理由」というレッスン記事が載ってたり、世間的にはアイアンが飛ばないで悩んでる方が結構いるのだろうなぁと思った。

スコアは相変わらずへっぽこなのですが、私の場合、7I(ロフト32°)で160ヤードは飛ぶし(飛びすぎてグリーンオーバーという悲しい事件はよくあること)、ロフト58°のSWでもフルショットなら100ヤードくらい飛ぶ(あまりやらないけど)。そういえば以前、ミズノのT7ウェッジのキャッチコピーで「人それぞれの100ヤードがある」なんてのがあったけど、単純にミズノの出してる表だけでみれば58°で100ヤード打つ人はヘッドスピード50m/s超らしい(もちろんそんなにヘッドスピードないけどね・・・※トリック=ハンドファーストが強くてロフトが立ってるだけでしょう)。
(表のみ引用)

そんな私の感覚では、アイアンの絶対的な飛距離なんてどうでもいいと思う。そんなことより、いかに正確に距離を打ち分けられるか。そして曲げないでまっすぐ打てるか。この2点こそが一番大事だと思うのでした。

だけど、ストロングロフトの飛び系じゃないアイアンって、難しいモデルばっかりで、ほんといけてない。
ヘッドスピードが十分にあるからといって上手いとは限らないのです・・・メーカーはその辺をもうちょっと考えるべきだと思います。
飛び系アイアン並の優しいヘッド設計(重心・大きさ)でロフトの間隔が開いてないモデルを出せばいいだけなんだけどね。なんでやらないんだろう?

明日から9月ですね。ってことでいきなりの9月一発目のラウンドしてくる予定。