(とりあえずの目標ですが)100切りを達成するためには、アイアンの精度向上(というと聞こえがいいけどダフり・トップといったミスショットの比率を下げること)がとにかく必要だと思う今日この頃。
アイアンで理想的なダウンブローのスイングをすると、ボールより飛球線側のターフが取れるらしい。ボール手前を取っちゃだめです(それはダフりです)・・・(笑)。
だが、練習場のマットだと、多少のダフりではソールが滑ってくれるため「ナイスショット」のように見えてしまう。
それでうまくなった気になってると、ラウンドでだいたい失敗するわけですね。
というわけで、最近アイアンの練習で取り入れているもの(こと)を2つ紹介。
1つ目は、M.I.T.Inc. ツアーストライカーという製品(練習器具)。
リーディングエッジがごっそり削られたアイアンで、すくい上げるようなスイングではマトモに球が飛ばないという代物。
ずいぶん前「プロ#7」というモデルを買ったのですが、ついてるシャフトがトゥルーテンパーのちょっと重めのスチールシャフト。
正確なスペックはよくわからないが、N.S. PRO 950GHよりは重そうで、ダイナミックゴールドに近いのではないかと。
(カーボンシャフトのものも存在するらしいが、売ってる店舗を見たことはない・・・なので女性にはおすすめしにくい)
これ、しっかり打てると気持ちよく飛ぶのだが(ロフト34度らしいがロフト32度の普段使ってる7番より飛んだ・・・w)、変に慣れるとダウンブローとか関係なく打ててしまう気がするのが悩ましい。
ただ、ショットのレベルアップにはなりますね。
2つ目は単純で、練習場のマットに短いティーをセットし、その後ろに(ボール1個分くらい間を開けて)ボールを置き、それを打つ「だけ」。
ティーもしっかりソールで打つイメージで練習すれば、自然とすくい打ちはしなくなるんじゃないかなと。
飛球線方向を見てボールの手前にもタオルとか(安全な)ものを置くとさらに効果的らしいが、そっちはまだやってないです(置いたものには触れないように振るといいらしい)。